フラットな精神状態で2014年初戦を迎える(撮影:上山敬太)

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<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇8日◇ワイアラエCC(7,068ヤード・パー70)
 米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」。石川遼が本格的に始まる米ツアー2年目シーズンへ万全の状態を整えた。
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 昨シーズン序盤に苦しめられた持病の腰痛はスイングに支障がないほどに回復し、体調に問題はない。それに伴いショットも昨年から引き続きいい状態をキープしている。加えて米ツアー2年目に入ったことで精神的にも昨シーズンとは違った気持ちで入ることができているのも大きい。
 「明日は70位くらいでスタートできればなと思います。初日は誰にとっても難しい日なので、自分の場合はそこまで初日にあせる必要はない。もともと、2日目から4日目にかけて、どんどん良くなるタイプなので」。
 これまでは初日に好スタートを切ろうとするあまりつまづいて、取り戻そうとしてさらにつまづく悪循環があったが、昨年1年の戦いの中で米ツアーで4日間戦うペース配分を身につけたことで終盤は成績も安定した。
 今一番イメージが出ると語るL字パターを握るグリーン上も「パッティングが良かった時に戻ってきている感じはします」と一点の不安もないだけに気持ちが前がかりになりそうな状況ではあるが、「自分で高い目標を立ててやるというよりは、1打1打を冷静にやるという感じで、ゆっくりゆっくりやれればいい」。
 3週間ぶりの実戦を迎える精神状態はいたってフラットだ。まずは早期のシード権確保へ向けて堅実に、だが確実に歩みを前に進めていく。

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