義父を“アトミック・ウェッジー”で窒息死させた男。 画像はnewsok.comのスクリーンショット

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“アトミック・ウェッジー”と呼ばれる実にくだらない遊びがあるが、50代の男性が喧嘩の最中に30代のステップサンにこれを仕掛けられ、窒息死した。意外にも危険な遊びだとして波紋を呼んでいる。

アメリカ人が大好きな悪ふざけのひとつに、“アトミック・ウェッジー(atomic wedgie)”なる遊びがある。ブリーフをはいている場合、そのウエスト部分を背中側でつかんで上方に引き伸ばし、後ろから頭にかぶせる。食い込んで、繊維が伸びきった様子に皆が爆笑するわけだ。

ところがオクラホマ州で先月21日、親子喧嘩にこれを用いた息子が父親を窒息させるという事件が発生した。亡くなったのはポタワトミー郡在住のデンバー・リー・セントクレアさん(58)で、逮捕されたのはそのステップサンにあたるブラッド・デイヴィス(33)。デンバーさんはデイヴィスの母トレシアさんの再婚相手である。

郡保安局のマイク・ブース氏が現地のメディア『NewsOK』に話したところによると、デンバーさんの遺体頭部に傷が確認され、喧嘩の形跡があることからデイヴィスを問い詰めたところ、「義父の家に行ったら、いきなり飛びかかってきて殴り合いになった。頭を強打したのか、義父が失神したので“アトミック・ウェッジー”を仕掛けた」などと説明したという。ブース氏は「パンツをかぶせられて人が死ぬなどという事件は前代未聞です」と驚きを隠せない様子だ。

デイヴィスはデンバーさんの背中でパンツをつかみ、引き伸ばしてその頭にかぶせたとしているが、繊維が破けたとみえ、保安官らが現場に到着した時点ではパンツのウエスト部分のみが首に巻き付いている状態であり、検死によりデンバーさんの死因は窒息および頭部の外傷によるものと特定された。またデイヴィスが友人に「義父を思い切り痛めつけてやる」といったメールを送っていたことが判明し、計画的殺人であった可能性を視野に調べを進めているという。

※ 画像はnewsok.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)