<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇8日◇ワイアラエCC(7,068ヤード・パー70)
 米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」。月曜、火曜とコースに姿を見せず市内で調整を続けてきた松山英樹は、この日午後のプロアマに備えて初めて会場のワイアラエCCに入った。プロアマ前の公式会見では「試合でいいパフォーマンスができるようにしたい。(左手親指付け根の)怪我はほぼ治っている」と出場に意欲を見せていたが、18ホール終了後に一転して欠場を発表した。
遼、欠場の松山に「選手として気持ちはわかる」
 松山は欠場の理由について「違和感もありますし、ショットに対する不安もある。準備不足感も出ているので、試合に出るのは厳しいかなという感じです」とコメント。昨年末にいためた左手親指付け根の関節炎は約1か月の休養で回復に向かっており、ハワイに入ってから18ホールのラウンドもこなしていた。
 しかし、「カシオ・ワールド・オープン」以降で18ホールを回ったのはハワイでの1ラウンドと、この日のプロアマの2ラウンドのみで体力面に不安を残す上に、左手も「痛みはところどころ出たり出なかったりしている」と試合を戦う状態にないと判断。無理をする必要はないという周囲のすすめもあって欠場を決めた。
 「正直やっぱりやりたかったですね。久々に試合会場に来て、こういう雰囲気は楽しいなって早く試合に出たい気持ちが強くなりました」と思うようにゴルフができないもどかしさものぞかせた松山。現在は球数制限をつけて調整を続けている段階ながら「打ち込みをして、スイングをしっかり作ってから試合に出たいなと思います」とこれからの長いシーズンに意欲を見せた。
 松山の次戦は1月23日(木)開幕の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の予定となっている。
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