コム デ ギャルソンのDM 大友克洋から2014年はアウトサイダー・アート誌に

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 コム デ ギャルソンが、2014年のDM(ダイレクトメール)の配布を開始した。2014年はアウトサイダー・アートの専門誌「Raw Vision(ロウ ヴィジョン)」をコラージュ。DMに雑誌が使用されるのは今回が初めてだという。2013年のアーティストには漫画家の大友克洋が選ばれ、大きな話題になった。

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 コム デ ギャルソンのDMは毎年1人もしくは1組のアーティストアーティストにフィーチャーし、 「Comme des Garçons(コム デ ギャルソン)」の創業者兼デザイナー川久保玲により作品がコラージュされる。2008年版のDMに選ばれたアルゼンチンのアーティストMondongo(モンドンゴ)にはじまり、これまでにアメリカの映像作家Brothes Quay(ブラザーズ・クエイ)や中国の現代美術家 艾未未(アイ・ウェイウェイ)、グラフィックアーティスト集団assume vivid astro focus(アシューム ヴィヴィッド アストロ フォーカス)、スイス人の写真家René Burri(ルネ・ブリ)にスポットを当ててきた。2013年は初の日本人アーティストとして大友克洋が選ばれ、年間全28冊を発送。11月には青山店やDOVER STREET MARKET GINZA(ドーバーストリートマーケット ギンザ)などでインスタレーションも実施された。

 「Raw Vision」は、1989年にイギリスで創刊。2014年に25周年を迎え、パリのHALLE SAINT PIERRE(アル・サン・ピエール美術館)で展覧会が開催されている(2014年8月22日まで)。2014年第1号として届いたDMは14ページにわたる冊子で、表紙にはタイトルとバーコードが配された。冊子中央の見開きは「Raw Vision」No.22の50-51ページに掲載されたANNE GRGICHの作品で、コム デ ギャルソンからの「2014年 春夏コレクションがそろいます。どうぞおでかけください。」というメッセージが印刷されている。