名古屋に本社を置く銀座伊勢由が、12月30日付けで東京地方裁判所に対して破産手続きを申請した。帝国データバンクによると、負債額は約29億9,100万円(2013年8月期末時点)。

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 アパレルを扱う現在の銀座伊勢由は、1950年11月に設立。女子中高生をターゲットにしたヤングレディース向けカジュアルウェアや子供服の企画・製造・卸・販売を行い、「apartment market(アパートメントマーケット)」のショップ名で郊外のショッピングセンターなどに出店していた。

 銀座伊勢由では12月30日付けで卸売部門以外の事業を廃止。卸売部門はスポンサー企業による支援が予定されており、裁判所からの許可が下り次第速やかに譲渡し事業を継続させていく。