パリス・ジャクソンちゃん、やはり母のそばが良い?

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昨年、故マイケル・ジャクソン(享年50)の遺児パリスちゃんが、わずか15歳という年齢にして自殺未遂騒動を起こした。その後、体の傷が癒えるなり全寮制の学校に編入。そこで心の治療と勉強を続けていたが、現在はクリスマス休暇とあって家族との時間を満喫中だ。そんな中、今後の予定についてパリスちゃんと祖母キャサリンさんの間で口論になっているという。

昨年6月に、大量の解熱鎮痛剤を服用したうえに手首を切り、自殺を図ったパリス・ジャクソンちゃん。その後ずいぶん元気になったものの、心の傷は深く「治療には何年もかかりそうだ」という証言がいくつも飛び出している。

このクリスマス休暇をハワイで楽しんだパリスちゃんは、久々にカラバサスの自宅に戻ってきた。しかし楽しい休暇を兄弟や祖母キャサリンさん、最愛の母デビー・ロウさんと満喫しているパリスちゃんは、徐々に学校へ戻るのを嫌がり始めているという。だが息子マイケルの死後パリスちゃんら遺児3人の世話をしてきた祖母キャサリンさんは、これに「No」。それに反発するパリスちゃんとの仲は、かなりこじれているらしい。情報筋は、この状況について芸能サイト『Radar Online』にこう証言した。

「パリスには理解できていないのでしょう。パリスがユタ州の全寮制学校という“安全な場”を出る準備はできていません。学校での支援は万全ですからね。キャサリンさんにはそれがよく分かっているのです。」

間違いなくパリスちゃんは寮に戻るとみられているが、しばしの休暇を楽しく過ごしただけに、制限の多い環境に再び身を寄せることには抵抗を感じているようだ。それを見守るしかないキャサリンさん、また母デビーさんの苦悩は続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)