スポーツ界の新春恒例行事といえる箱根駅伝が閉幕した。90回を迎えた今大会は東洋大が2年ぶり4度目の総合優勝、復路では新記録を叩き出す歴代2位の好タイムでゴールをきった。だが、激闘の余韻がいまだ冷めやらぬ4日、自身も陸上競技に打ち込んできたタレント・武井壮が箱根駅伝に関するOBや関係者のネガティブな意見に反論を行い、ユーザの共感を呼んでいる。

自身のfacebookで「陸上界には箱根駅伝に否定的な発言をする選手やOBや指導者がいる」と切り出した武井は、具体的に“否定的な発言”の中身や出所こそ明記していないものの、大学、指導者、選手、それぞれに対して寄せられる批判を挙げ、「陸上界には箱根駅伝に否定的な発言をする選手やOBや指導者がいる。。選手を大学の宣伝のように使っている、とか。。指導者が選手を箱根駅伝に集中させすぎて選手の競技人生や引退後の生活を見渡していない、だとか。。チヤホヤされて選手に悪影響を与える、とか。。どれも妬み半分みたいに聞こえるなあ。。」と一蹴した。

もともと箱根駅伝には、競技の構成や開催時期などから世界レベルで活躍できる長距離選手を輩出し難いという指摘があった。武井の投稿には、この辺りに対する反論も含まれているのだろう。「4年に一度、最大3人しか出られないオリンピックに人生の全てをかけるギャンブルみたいな競技人生より、各大学10人ずつ関東の大学生だけで200人近く出場できて学生競技で最大の注目と賞賛を受けられる箱根駅伝に集中する方がよほど賢い選択だと思う。その活躍次第では就職などにも多大な好条件になる事も考えれば就職活動としてもその成果を期待できる」とも綴っている。

また、陸上の競技レベルでは上位にあるはずの日本選手権より、箱根駅伝のほうが一般的な注目度が高い現状を指し、「陸上の短距離トップ選手やOBは『ねじれ現象だ』と言ったり、『レベルの低い選手まで騒がれて勘違いしている。。』などと責めることもある。果たしてそうだろうか」と疑問を呈した武井は、「レベルの低い選手の大会がこんなな注目されるのはおかしい、などと言う前に、それなら日本チャンピオンが50人以上参加する日本選手権を楽しみに観戦する人が何故こんなにも少ないのか、何故箱根駅伝のように知名度を獲得できないのか、それを真剣に考える必要があると思う」などと持論を展開。長文で思いの丈を書き綴り、その投稿は1000件近くのユーザにシェアされ、共感するコメントも多く寄せられている。

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