香港、シンガポール、マレーシア、ニュージーランドで最も給料の男女格差が大きい国は?

写真拡大

採用コンサルタントTrans Tasman Recruitment Consulting Services Associationは、香港、シンガポール、マレーシア、ニュージーランドの4か国の、男女間の収入格差を調査しました。

この結果、最も格差の大きい国はニュージーランドであることが判明しました。

ただし、経済だけでなく、教育、健康、政治を含めた総合的な男女格差を算出した「世界男女格差指数」のランキング(世界経済フォーラム調べ)によれば、ニュージーランドは7位と、格差が非常に小さい国の1つ。シンガポールは58位、マレーシアは102位です。

(香港は国ではないのでデータなし)

コンサルタントのジャッキー・バラット氏によれば、「ニュージーランドの子育て世代は、ワークライフバランスがとれる仕事を探しています。今回の結果は、こうしたトレンドを反映したものといえそうです。同時に、女性は自分の仕事をもっと評価してもらえるよう発信していくことも必要です」と話しています。

ちなみに、男女格差指数のランキングで日本は105位(2013年)。給与格差は2009年ごろまで縮小傾向でしたが、再度広がり、現在女性の賃金は男性の6割程度なのだそうです。

女性の社会進出が始まってから、いつの時代も仕事と家庭のバランスに悩まされてきた女性たち。「本当の豊かさとは何か?」という問いに、新たな答えを出す社会が増えていくのかもしれません。

参考:NZ lags behind in wage equality
http://www.nzherald.co.nz/business/news/article.cfm?c_id=3&objectid=11175973