NISA口座をまだ開いていない人は必読、 口座開設の前に「投資信託」を選びなさい!

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2014年から投資に関する税制が大きく変化する。その中で個人投資家にとって節税のメリットが大きいのが、NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)だ。株や投資信託に投資してどんなに大きな利益が出たとしても税金がゼロになるNISAで失敗しないための「金融機関選び」と「投資法」を紹介しよう。

株や投信の儲けがすべて税金ゼロの
NISAの口座開設は1人1口座のみ!

 2013年年末をもって株や投信などの値上がり益や配当(分配)金の税率20%を10%に低減する証券優遇税制が打ち切られ、2014年以降は税率が20%に引き上げられる(実際は復興税込みで10.147%を20.315%へ引き上げ)。

 こうした個人投資家の投資意欲を削ぐ税制が復活する一方で、個人投資家にとってプラスとなる新税制も2014年からスタートする。それが、NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)だ。NISAとは銀行や証券会社に専用口座を開設して、その口座で株式や投資信託(MMFやMRFなどを除く)を購入すれば、売却益や配当金(分配金)の税金がゼロになるという優遇税制で、投資で資産を増やすなら、このNISAを使わない手はない。

 まずはNISAについてカンタンに説明しよう。

 NISA口座は20歳以上であればだれでも開設することができるのだが、すべての金融機関を対象に1人1口座しか開設することができない。つまり、一度ある金融機関にNISA口座を開くと、当初4年間は他の金融機関にNISA口座を開くことができなくなってしまうのだ(2015年から変更できる可能性あり)。

 このNISA口座での投資額は毎年100万円まで、投資期間は投資した年を含め5年目の年末までとなっている。ただ、期間内に売却した場合はその金額分の枠は終了、また年間の投資額が100万円に満たなかった残りの投資枠についても翌年への繰り越しはできない。

 ではこのNISAを上手に利用するためのポイントとは何か。

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