二日酔いにならずにお酒を楽しむための4つの注意点 「ワインなど色が濃いお酒には要注意」など

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忘年会ですっかり飲み過ぎて、次の日にひどい二日酔いを経験した人はたくさんいるのではないだろうか。これから年末年始にかけて、まだまだ飲む機会が増えるだろう。そこで、お正月シーズンにかけて、二日酔いにならないための飲み方や注意点をいくつか紹介したい。

・二日酔いになる理由

まず、なぜ二日酔いになるのか説明しよう。アルコールは利尿作用が強いため脱水症状になりやすく、脱水症状は頭痛や口の渇きを引き起こす。また、アルコールは糖質を多く含むため、お酒を飲むとインスリンが多量に分泌され血糖値が著しく低下する。

その結果、ズキズキするような頭痛が起こるのである。そしてアルコールの多量摂取は、腹痛や睡眠の質の低下、吐き気や疲れの原因ともなる。

・発泡性酒の方が酔いやすい

ある研究により、シャンパンやビールなどの発砲性酒のほうが、体内へのアルコールの回りが早く酔いやすいとの結果が出ている。泡に含まれる炭酸ガスにより、腸にアルコールが吸収されやすくなるためだ。

・色が濃いお酒には要注意

二日酔いには、お酒の醸造過程で生じる「コンジナー」という化学物質が関係しているとの説がある。コンジナーは、アルコールに色や風味を加える物質で、黒ビールや赤ワインなど色が濃いお酒に多く含まれる。ジンよりも赤ワイン、ウォッカよりウィスキーを飲んだ時のほうが、二日酔いがひどいのはこのためだと言われている。

・お酒の飲み合わせは影響する?

違う種類のお酒を飲み合わせると二日酔いがひどくなるとの説があるが、これは確かではないとのこと。「色々と飲み合わせるとコンジナーの摂取が増えるから、酔いやすく二日酔いがひどくなるのでは? 一種類でも多量にアルコールを飲めば二日酔いになります」と専門家は意見している。

・飲酒前に脂肪分を取ると良い

脂肪分を取れば、胃の内容物の排出が遅延するため、すきっ腹でアルコールを吸収すること防げる。ある国では、飲酒前にオリーブオイルを飲むと良いと言われているそうだ。

お酒を飲んでいる時は楽しさのあまり、後のことを考えずにグイグイいってしまうが、ひどい二日酔いは本当につらい。今年のお正月は、次の日のことも考えながら賢く飲みたいものだ。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.