インテルの主将サネッティ「僕たちは正しい方向に向かっている」

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 インテルに所属する元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが、イタリアメディア『Rai Sport』のインタビューに応じ、チームの現状と自身の今後について言及した。クラブ公式HPが伝えている。

 サネッティは今シーズンの前半戦を振り返り、「成長すべき点や改善すべき点はあるけど、僕たちは正しい方向に向かっている」とコメント。「インテルにとって、今年は新たな歩みを始めた年だった。新しい指揮官の下で集中して取り組んでいる。目標は主役の座を取り戻すことさ」と続けた。

 また、今シーズン終了後のフロント入りについては「まだ決めていない。今はピッチ上でのことに集中しているからね」と語りながらも、「シーズン後に幹部と話すつもり」だと明かした。「シーズン終了まで、まだ6カ月あるんだ。いろいろなことが起きるかもしれない」とフロント入りの可能性について言及している。