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2013年12月12日、@DIMEの男性読者とSuitsの女性読者によるイベントが開催された。

日興アセットマネジメント主催の『働く男女のための「資産運用コトハジメ」セミナー』だ。場所は、同社がある六本木ミッドタウンの高層階で、マネーセミナーの後には、素晴らしい夜景を見ながらの懇親会が開かれた。

■華やかな雰囲気の中で資産運用を真面目に学ぶ

日興アセットは、投資信託という運用商品を開発するいわばメーカー。家電でいえば、日興アセットは、パナソニックやソニーといった家電メーカーにあたり、販売会社は家電量販店という位置づけだ。今回のセミナーは、メーカーの立場から、人生を楽しくするためのお金の付き合い方として、資産運用の取り入れ方を紹介するもの。

忘年会シーズンの真っただ中に開催されたにもかかわらず、参加者は50名近く。ほぼ半数が女性ということもあって、会場は華やかな雰囲気に包まれた。

そんな中、まずは、DIMEの酒井直人編集長が挨拶。DIME2月号の特別付録である「スマホ手袋」のPRを忘れない(http://youtu.be/SogUS2kk_ok)。

続いて、Suitsの水野麻紀子編集長が「今日は私も勉強しに来ました」と挨拶した。

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そして、いよいよメインのセミナーが開始。

講師は、日興アセットマネジメントの今福啓之さん。

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資産運用のセミナーだが、いきなり難しい話はなく、まず、参加した読者の方へ「老後の暮らしには、いくらのお金が必要になると思いますか?」と質問をする。

参加者から、「5000万円」「3000万円」といった答えが返ってくると、「そうした金額は、どのくらいの期間でなくなってしまうのかを計算してみましょう」といって、

日興アセットのiPadアプリ「お金のチカラ計算機」を使って、シミュレーションを早速スタート。

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例えば、もし定年退職したときに3000万円を貯めていたとしても、毎月15万円を使った場合、その3000万円は16.7年でなくなってしまうことが判明。この意外な結果に、参加者からは驚きの声があがった。

「3000万円を貯めるというのは、普通のサラリーマンならかなり大変でしょう。それでも、何もしなければ、このぐらいの期間で使ってしまうものなのです」と今福さん。資産運用は、何も老後の生活資金のためだけというわけではないそうで、例えば、将来の起業のためでも良いし、老後の趣味の発表会のためでも良いそう。資産を形成するということは、楽しい将来をイメージすることだと解説してくれた。

■資産運用は投資信託を積み立て方式で

さらに、実際の資産運用については、「これから投資を始めようという人には、購入するタイミングを分散することでリスクを抑えられ、少額からでもできる積み立て型の投資信託が一つの選択肢になると思います」と具体的に説明。

そして、「20〜30年という長い時間を味方につけることができる30代、40代の方には、資産を増やすエンジン役となる株式への投資を検討されるとよいと思います。ただし、どの株がいいかなと銘柄を選ぶのではなく、できるだけたくさんの株式をまとめて買うことをおススメします。それも、日本だけでなく、まるごと世界の株式を考えてみてほしいです。短期の株価を予測することはできませんが、株式を長期でみると、基本的に株価は世界経済の成長に沿って上昇していくことが分かっているからです。でもおひとりで数ヵ国の株式をそれぞれ運用するというのは、やはり知識と手間とそれなりの資金が必要です。投資信託とは、少額からでもそのような運用をまるごと任せられる金融商品なのです」。

今福さん自身も2000年から、日本株で運用する投資信託の積み立て投資を続けているといい、その経験を交えながら解説。熱心にノートをとりながら、今福さんの話に聞き入る参加者も多かった。

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○今福さんのセミナーのポイントは以下の通り

・お金を育てるには、資産運用が不可欠
・資産運用を成功させるコツは、一度にまとめて買わないこと。特にこれから資産運用を始めようという方には、購入のタイミングを分散できる積み立て型の投資信託がおススメ。
・資産を増やすにはエンジン役の株式の力が必要。日本株式だけ、新興国株式だけ、といった地域や投資商品の種類を限定的にせず、世界の株式をまるごと組み込まれている投資信託で。
・1日ごとの価格の上下で一喜一憂せず、大らかな気持ちで「このお金が必要なのはもっと先、最後に上がってくれればいいや」くらいのイメージを持つこと

■素敵な夜景とワイン&食事での懇親会+ゲームで盛り上がる!

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セミナーが終了し、同じ高層階にある別室に移り、いよいよ懇親会がスタート。

立食パーティー形式で、ワインやビールとともに、セミナー後とは思えない豪華な料理が並ぶ。実は、六本木ミッドタウン内にある『DEAN&DELUCA』のメニューということで、ワインも料理も期待以上。自然と懇親会のテンションも高めになっていく。会場では、さきほどのセミナーについて、「わかりやすかった」「(資産運用を)始めたくなった」「ワクワクしてきた」という声があちこちで聞かれた。

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懇親会の途中からは、今福さんとSuits水野編集長のミニトークショーが始まり、水野編集長の「資産運用が長続きするコツは?」という質問に対して、今福さんは「投資した元本が割れることは当たり前だと思って、一時的な資産の増減を気にしないことです」とアドバイス。「投資とは、最後によい結果となることを念じて、途中のストレスに耐えることです」という言葉が印象的だった。

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さらに今福さんからこんなアドバイスも。

「投資信託は約4000もあるが、ではどうやって選べば良いのでしょうか? まずは日興アセットのような運用会社のウェブサイトを2〜3社チェックしてみてください。どのような考え方でファンドを作っているのかが分かります。また、モーニングスターや投信まとなびなどの第三者の視点で運営されているウェブサイトをみるのもオススメ。最新の動向もわかると思います。

始め方も簡単。証券会社はもちろんですが、普段お使いの銀行や郵便局に一度足を運んで対面で相談してみてください。その時のキーワードは『投資をやるからといって神経質になりたくない。積立の投資信託でやりたい。世界の株式をまるごと買いたい』などとご自身の希望を言ってみてください」

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最後には、参加者の男女がペアとなり、iPadアプリの「いろいろ投資」を使った資産運用の体験型ミニゲームが行なわれた。過去10年間で、毎年一つの投資資産を選んで、実際の上昇率(あるいは下落率)を足していき、トータルの上昇率を競うというもの。上昇率が高かったペアと最下位のペアに、豪華なプレゼントが贈られた。

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なおこの「資産シミュレーション〜お金計算機〜」は、セミナーで使った「お金のチカラ計算機」や「いろいろ投資」など4つのメニューが楽しめる日興アセットのオリジナルiPad無料アプリ。興味のある方はぜひダウンロードしてみてほしい。

https://itunes.apple.com/jp/app/zi-chanshimyureshon-o-jin/id478749147?mt=8

ゲームをきっかけに、懇親会はいちだんと和やかなムードに。

資産運用が、より明るく豊かな人生を送るためのものであることが納得できるセミナーとなった。

終了予定時間を過ぎても、今福さんに質問をする人が後を絶たず、『働く男女のための「資産運用コトハジメ」セミナー』は盛況のうちに終了。あっという間の2時間となった。

資産運用はよくわからないという人も、アプリでシミュレーションを楽しんでみたり、この日配られた『「NISAで投資を」の前に考えたいことがある』をこちらで手に入れてみたりと、ちょっと勉強してみるのもオススメだ。

http://www.nikkoam.com/nisa/book/

参考URL:

日興アセットマネジメント http://www.nikkoam.com/nisa