今すぐデキル!消費増税に備える Vol.4
1つ1つの小さな節約も年間を通して行なえば、数万円もの大きな金額になる。住宅ローン、通信、水道・光熱、ショッピングなど今すぐ使えて家計の大きな助けになる節約術をご紹介。これで消費税増税も怖くない!

ショッピング・娯楽

35. 家電など大きい買い物に。50%引きは当たり前のクーポン共同購入

1回8570円の節約

「ポンパレ」や「グルーポン」などのクーポン共同購入サイトのクーポンは、50%引きは当たり前なので、安い料金でサービスを受けることができる。
たとえばある美容室の料金(カットカラートリートメント)は1万15 5 0円が74% オフの2980円で、8570円のトク。居酒屋のコース料理+飲み放題料金6500円が53%オフの3000円で3500円のトク。
HMV オンラインギフト券5000円分が50%オフの2500円で、2500円の節約になる。

36. アフィリエイトで自分の買い物を実質的に安くする

年間3万6000円のトク

手軽に始められるブログでアフィリエイト会社に申し込みをする。ブロガー本人の利用でも報酬が支払われるものであれば、実質的に安く買い物ができる。そのうえ、他人が自分のサイトやブログを通じて買い物をしてくれれば、収入も得ることができる。
自分のブログを通して月3万円の買い物をすれば年間36万円。アフィリエイトの報酬が10%なら年間3万6000円のトク。

37. 無料で映画やドラマが観られる「GyaO!」

年間6300円の節約

簡単な登録をすれば、CMが入るが、無料でドラマや映画を鑑賞できる。ただし、更新スケジュールに合わせて見なければならない。
夜中や「ちょっと時間が空いたから、映画でも観たい」という気分のときでも、店頭に借りに行かなくても、24時間いつでも、無料で見たいときに観ることができる。
全20話のドラマを全話見ると、有料の動画サイトより6300円の節約。ちなみにTSUTAYAの店舗でDVD 10 枚(全20話)を1泊2日レンタルすると(店舗によるが)4200円もかかる。

38. 豪華な設備でも元保養所なら安い料金で宿泊可

1回5350円の節約

もともとは社員の福利厚生のために企業が持っていた豪華保養所を、企業の経費削減で、一般客に安く宿泊させるシステムがある。「四季倶楽部」の「フォレスト箱根」は1泊朝食付きの料金は1人5250円、同程度の箱根のホテルの1泊朝食付きの料金は1人1万600円。その差額5350円。2人なら1万700円の節約。

39. 格安の値段でオーダーカーテンが買えるお店

1回37万1600円の節約

オーダーカーテンは、ユザワヤで作ると1窓当たり9800円と格安。マンション3部屋当たりで業者にフルオーダーすると、4窓分で約45万円かかるので、約37万1600 円の節約になる(カーテンは毎年買い替えるものではないとして換算)。
引っ越しでカーテンを買い替える際などに活用したい。

40. ネットスーパーを活用するなら日にちを選んで

年間1万5120円の節約

ネットスーパーは配送料が安くなる特定の日にちがあるので、それを狙ってまとめ買いをする。たとえば、イトーヨーカドーなら8の付く日に配送料が80円になる。
さらに、セブンカードで支払うと、5%引き(一部商品を除く)。
ネットスーパーなら、余計な情報が視覚に入りにくいので、買いすぎが抑えられる。また、冷蔵庫やストック棚を見ながら注文ができるので爛瀬屬蠻磴〞が防げる。 通常の配送料500円を80円の日に切り替えた場合、年間1万5120円の節約。

41. LINEからクーポンを使っておトクに買う

通常の半額で節約

クーポンの入手方法として代表的なのがお店のホームページに掲載されているものを利用する、または店のメルマガの会員登録をするもの。
FacebookスマートフォンのアプリのLINEで気になるお店の公式アカウントをフォローすると、不定期に送られてくるものなどがある。また「ポンパレ」などのクーポン共同購入サイトで購入すると、通常料金よりも半額以下でサービスを受けられる。

42. リサイクルショップで掘り出し物をゲット

年間6万円の節約

家具、家電、ベビーグッズ、服や鞄などさまざまなユーズド製品が並ぶリサイクルショップは、春先は家具、家電がよく動く季節。購入するなら大掃除後の年明けくらいが商品も多く、配送も比較的すいているので狙い目になる。家電の場合は、店舗の保障があるものが安心。服や鞄などは、掘り出し物を探すつもりで、生地の質感や縫製の状態、シミ、虫食いがないかなどをしっかりチェックすること。季節ごとにうまく利用して、年間6万円ほどの節約。

43. JAFの会員特典を使って、カラオケ・飲食を割安に

1回20%オフで節約

JAFの会員優待特典を利用すると、たとえばカラオケのシダックスのルーム料金が20%オフ、ドミノピザ全商品15%オフ、サンマルクカフェ10%オフ、大丸東京店・店舗内の商品が5%オフになる。
これなら、JAFの年会費の元もすぐ取れるかも?

44. 意外と知らない家電量販店の最新値切りテク

年間1万円の節約

家電を安く買いたいのであれば、価格比較サイトの最安値をプリントもしくはスマートフォンの検索画面を見せると、その値段までとはいかないまでも、いくらか安くしてくれることがある。
そしてまた、1つだけを値切るのではなく、掃除機、電子レンジ、炊飯器など複数でまとめて値切ったほうが成功しやすくなる。
年に一度、家電をいくつか買う必要があるとして、約1万円ほどの節約になるはず。

45. ゆうちょ銀行同士の振込なら土日でも利用できて手数料ゼロ

年間5040円の節約

一般的な銀行は土日祝日の出金は手数料がかかり、入金はできないが、ゆうちょ銀行のATMは出金手数料がかからず、入金や振替(一部の銀行の振込み)も可能。ゆうちょ銀行の口座間の振替は、手数料無料。
また、都市銀行で時間外にお金を引き出すと1回105円かかる。月4回時間外に引き出した場合、ゆうちょ銀行なら1カ月で420円、1年で5040円の節約。

46. ミシュラン掲載店のクーポンが出現するサイト

割安な外食で節約

クーポンサイト「くまポン」ではミシュラン掲載店のクーポンが出ることもあり、これはかなりおトク。また、予約時に幹事が無料になるお店があったり、クーポンで割引率の高いお店へ行ったりすれば食費を浮かす。外食産業などの株主優待券を使って安くあげる利用法も。

その他

47. ウェディングドレスが1万8900円で借りられる都民共済

1回60万円の節約

都民共済の加入者なら、格安で結婚衣装を借りられる。白無垢は3万450円、色打ち掛けは4万950円。列席者の衣装も安く借りることができる。たとえば白無垢、色打ち掛け、ドレスの場合、約10万円。貸衣装店で借りると70万円くらいはするので、約60万円の節約になる。

48. スタバでコーヒーを安く飲む方法

年間4万4160円の節約

スターバックスでは、ドリップコーヒーを注文すると、当日中に限り、レシートを持参することで同サイズ100円でおかわりすることができる。カップは持参しなくていいし、他店舗でもOK。アイスまたはホットも選べるので利用しなきゃこれは損。さらに50円追加すると、スチームミルクを加えた「カフェミスト」(ホットのみ)にも変更できる。「カフェミスト」とは、ドリップコーヒーにスチームミルクを加え、さらにフォームミルクをのせたドリンク。通常はショートで330円、トール370円、グランデ370円、ベンティ450円がかかる。ショートとの差額230円を週4回、4週で1年間を計算した場合、年間で4万4160円の節約。

49. 消耗品や日常品はサンプルやお試しで上手に買う

無料お試しで節約

日常消耗品である化粧品や子供の紙おむつなどは、購入してから肌に合わないなどの理由で使わなくなってしまうとムダになることも。かといって、使ってみるまでわからないという悩みもある。
メーカー各社のホームページへ行くとサンプル請求ができることがあるので、紙おむつなどは各の社サンプルを請求して試したほうがトク。
化粧品などの有料のサンプルでも送料込みで500円など比較的価格が抑えられている、気になるものは試してみたい。 試せるサイトの「モラタメ」http://www.moratame.net/もおすすめだ。

50. ブランド品をファミリーセール価格で購入する

年間2万5000円の節約

「BRANDS for FRIENDS」(B4F)や「GILT」といったオンラインファミリーセールサイトを利用すれば、国内・海外のブランドの衣類やアクセサリーなどが最大80%オフになる。
どちらも入会費、年会費は無料。B4Fは招待制になっているが、招待状はネット上で入手可能。最初の注文から27時間以内なら何度注文しても送料が無料に。
GILTはセールは毎日21時から。「yahoo!」プレミアム会員は月1回、送料無料券が手に入る。
5万円分を購入した場合、50%オフなら年間約2万5000円の節約。

丸山晴美
節約アドバイザー

ファイナンシャル・プランナーとしてもメディアで大活躍。日常生活のあらゆる節約術に精通している。


古鉄恵美子
ファイナンシャル・プランナー

1989年からファイナンシャル・プランナーとして活動。雑誌、新聞などに連載を多数持っている。



この記事は「WEBネットマネー2014年1月号」に掲載されたものです。