大増税時代が迫るなか、節約とともに、これからは収入を増やすことも考えなければならない。そこで、週刊朝日が取材し厳選した人気の副業を紹介したい。

 平日の日中などに時間を取りやすい主婦向けのバイトなら、「覆面調査員(ミステリーショッパー)」がお勧めだ。

 MS&Consultingが運営するサイト「ミステリーショッピングリサーチ」では、飲食店や美容室などを訪れて、従業員の接客態度などの評価をリポートにまとめる調査員を募集している。

 サイト上で希望の調査を選んで応募すると、メールで調査依頼が送られてくる。依頼メールには、調査対象のお店と調査日時などが記されていて、調査後2日以内にメールでリポート(案件により異なるが150字程度)と写真撮影したレシート(飲食費などの経費)を提出する。調査内容にもよるが、1回の調査で2千〜1万円程度(食事代・交通費含む) の謝礼が支払われるという。

「ただし、覆面調査員は人気の高いバイトなので応募しても必ず当選するわけではありません。応募の際に記入するコメントに意気込みなどを丁寧に書くことがコツです」。こう話すのは『サバイバル副業術』(ソフトバンク出版)の著書がある荻野進介さんだ。

 製薬メーカーが、新薬の有効性や安全性を確認するために行う臨床試験にモニターとして参加する「治験ボランティア」は、短期間で高収入を得られるバイトのひとつだ。

「参加するには、募集者が提示した年齢や健康状態などの条件をクリアする必要があります。とはいえ、それほど狭き門ではありません。日給2万円が相場ですが、なかには数週間で50万円というものもあります」(同)

週刊朝日 2013年1月18日号