ポートランド発雑誌「KINFOLK」のライフスタイルブランド 来春デビュー

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 ポートランド発のライフスタイルマガジン「KINFOLK(キンフォーク)」を出版するOuur Studioが、「Ouur by KINFOLK(アウアー・バイ・キンフォーク)」の展開を開始する。「ありのままの、美しいくらし」をコンセプトに衣類や雑貨を揃えるジェネラルライフスタイルブランド。今月開かれた関係者向け展示会で、デビューコレクションが披露された。

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 消費者の嗜好や暮らし方、価値観が変化するなか、「Ouur by KINFOLK」は着込むほどに愛着がわくような衣類、日々の暮らしに楽しさを与えるテーブル周りのツールなど快適で機能的、シンプルな暮らしを提案するアイテムを提供。「SMALL GATHERING(=身近な人々と身近な場所で集う)」をテーマに掲げる「KINFOLK」の世界観を体現し、新しいスタンダードと位置付けるものづくりを行うという。

 2014年春夏シーズンの展示会はアクタス・青山店で行われ、衣類と雑貨の計102型(衣類39型、雑貨63型)が披露された。衣類にはリネンやコットン製のユニセックスでも使えるデザインが揃い、価格はTシャツ4,200〜5,700円、シャツ12,000〜16,000円、パンツ15,000〜21,000円、コート25,000〜27,000円。イタリアのレザーを浅草の職人が鞣したペンケースやポーチ、長崎の波佐見焼を別注したマグカップやボウルをはじめとするオリジナルを中心に、一部セレクトアイテムも取り扱う。「Ouur by KINFOLK」は来年2月に販売を開始し、4月上旬には天王洲にオープンするアクタスのコンセプトショップで本格展開を開始予定。日本を皮切りに本国ポートランドなどにも販路拡大を計画しており、アクタスがアジアのディストリビューターを務める。

 「KINFOLK」は、豊かな食文化や環境都市として近年注目されているアメリカ北西部のポートランドで2011年にスタート。創設者で編集長のネイサン・ウィリアムスと妻ケイティを中心に、食や写真、自然といった共通の関心を持つ多くのコントリビューターにより年4回発行されている。本国では20代を中心に読者層を拡大しているといい、今年6月には日本語版が創刊された。

■KINFOLK
 http://www.kinfolk.com/