セブン&アイ、フランフランを展開するバルスに出資

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 セブン&アイ・ホールディングスが12月25日、インテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」を運営するバルスと資本業務提携契約を締結したことを発表した。間接保有を含めてバルスの株式48.67%を取得し、2014年1月中の資本業務提携開始を予定する。

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 バルスは、「Francfranc」のほか「BALS TOKYO(バルス トウキョウ)」や「WTW(ダブルティー)」などを展開し、最近では「Francfranc」から派生するショップとして「La Boutique Francfranc(ラ・ブティック フランフラン)」や「LOUNGE by Francfranc(ラウンジ バイ フランフラン)」、「L・A・G by Francfranc(ラグ バイ フランフラン)」などを出店。2011年にMBO(マネジメント・バイアウト)の実施を発表し、翌年1月17日付けで上場を廃止した。海外展開は2002年に香港、2010年に上海、2011年にシンガポールにグループ会社を設けており、2012年には香港に海外事業の拠点を設立。拠点設立当初は上海での大規模プロジェクトの進行を発表していたが、現在では中国本土からの撤退を予定しているなど事業の再編が急務だった。

 今回の資本業務提携によりセブン&アイ・ホールディングスは、西武百貨店やそごう、イトーヨーカ堂が運営するショッピングセンター アリオなどへの「Francfranc」の出店や、ロフトとの共同出店などを通じて双方店舗への来店誘致を図る。各事業会社との雑貨関連商品などの共同開発も行っていくという。