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江戸東京博物館は2014年1月2日〜3月2日、「大浮世絵展」を開催する

○"国際選抜"の浮世絵の名品、約340点を展示

日本が世界に誇る浮世絵は、江戸時代の初期に始まり、歌麿、写楽、北斎、広重などのスター絵師の活躍や、強烈なインパクトを放つ国芳らの登場を経て、小林清親や橋口五葉などの近代の画家に引き継がれた。

同展は、浮世絵研究の成果を世界に発信している「国際浮世絵学会」の創立50周年を記念して、浮世絵の名品を日本国内および世界各地から一堂に集めるもの。ロンドンの大英博物館、ベルリン国立アジア美術館、アメリカのホノルル美術館とシカゴ美術館など海外美術館と、国内のコレクションと合わせた約50か所から、有名作品約440点が集合。まさに浮世絵の"教科書"、"国際選抜"となる。東京会場となる同館には、約340点が展示される。期間中、展示替えもあり。

会場では、"浮世"を初めて絵画の題材として取り込んだ江戸時代初期の風俗図屏風を筆頭に、菱川師宣の初期浮世絵から、歌麿・写楽が登場した「黄金期」、北斎・広重・国芳が活躍した「展開期」、そして文明開化に沸く明治時代の新聞錦絵、橋口五葉が描いたモダンな女性まで、時代を追って紹介する。

また版画だけでなく、肉筆画も多数展示するとともに、大首絵、役者絵、相撲絵、上方絵などの浮世絵が持つ多彩なジャンルも網羅。浮世絵の全貌を紹介し、その魅力を再認識できる展覧会となるという。

開催日時は、2014年1月2日〜3月2日 9時30分〜17時30分。土曜日は19時30分まで。入館は閉館の30分前まで。会場は江戸東京博物館1階展示室(東京都墨田区横網1-4-1)。休館日は、1月6日・27日、2月3日・10日・17日・24日。

観覧料は、特別展専用券が一般1,300円、大学生・専門学校生1,040円、小学生・中学生・高校生・ 65歳以上650円など。その他、詳細は同展Webサイトをで確認できる。

(エボル)