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日本民営鉄道協会はこのほど、駅と電車内のマナーに関するアンケートの集計結果を発表した。10月1日から11月30日にかけて同協会ウェブサイトにて実施したもので、回答総数は2,913人。

「迷惑と感じる行為」は「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」が5年連続トップで、「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」が4位、「ヘッドホンからの音もれ」が5位にランクインするなど、例年と同様、音に関する迷惑行為が上位を占めた。「座席の座り方」(2位)や「乗降時のマナー」(3位)も5年連続で上位5位以内にランクインした。

「座席の座り方」で最も迷惑に感じる行為では、1位の「座席を詰めて座らない(間を広くとる、荷物を置く、足を広げる等)」が6割以上を占めた。「乗降時のマナー」で最も迷惑に感じる行為では、「扉付近から動かない(乗降を妨げる、奥に詰めない等)」「降りる人を待たずに乗り込む」「乗降時に並ばないで横から割り込む」が上位に。

男女別で迷惑と感じる行為に差が見られることも明らかに。「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」は男性では3位だったが、女性は7位。「混雑した車内へのベビーカーを伴った乗車」は男性の10位に対し、女性では3位にランクインしている。

駅や電車に関わる「うれしかった」「心が温まった」行為としては、「赤ちゃんを抱いた母親が乗車してきた際に2人の若い方が即座に席を立って声をかけていた」「初めて降りた駅で、出口がわからずに迷っていたところ、近くにいた方が懇切丁寧に教えてくれた」など、親切な行為の体験談や目撃談が寄せられた。

(佐々木康弘)