自衛隊宮城地方協力本部はやる気マンマン

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クリスマスに向け、いよいよサンタクロースがフィンランドを出発した。

トナカイの引くソリに乗り文字通り飛び回るサンタを、今年もGoogleやマイクロソフトが公開しているサイトでリアルタイム追跡できる。画面の前で、世界中の子どもたちが自国へのサンタ到来を今か今かと待ち構えているわけだ。

ところが、なぜか日本のネットでは「日本を通るサンタクロースさんは気をつけて」などと不穏なツイートが出回っている。

「道路交通法上軽車両の扱いになります」

なんと日本でサンタがトナカイとソリを使って家を廻っていると、赤切符を切られる可能性があるというのだ。警視庁の犯罪抑止対策本部のツイッターアカウントはこう言っている。

「サンタクロースが乗るソリは道路交通法上軽車両の扱いになりますので、道路を通行しているときに違反があると警察官に赤切符を切られる可能性があります。空を飛んでいれば交通違反にはなりませんが、航空法に違反するかもしれません。日本を通るサンタクロースさんはお気をつけください…」

要するに自転車などと同じ扱いになるということだ。道交法は今年、逆走の禁止をはじめ大きく改正されており、サンタが去年と同じように動き回ってしまうと切符を切られる危険性は高そうだ。

その上、「住居侵入、正当業務行為、赤鼻の灯火問題、人であるか否かの証明など多くの論点」も同アカウントに寄せられたという。「犯罪は『構成要件に該当し違法かつ有責な(人の)行為』と定義されますので、サンタクロースが人を超越した存在であるとすれば、犯罪そのものが不成立ということになります…」とフォローしている。

「領空侵犯(?)だからF15がスクランブルするのは至極当然」

一方、2013年12月24日朝から「総員対空戦闘用意」とサンタへの敵意をあらわにしていた自衛隊宮城地方協力本部の公式ツイッターアカウントは「普通に考えてサンタさんは領空侵犯(?)」との見方を示す。

「だからF15がスクランブルするのは至極当然であり、我が国の国民の生命・安全・財産を守る事が自衛隊の責務であり任務であると…ごにょごにょ」

こうした自衛隊の動きに、サンタ側も手をこまねいているわけではない。その有力な対策となるのは移動速度だ。

「サンタってゅうのゎ。。 速度がマッハ20〜30以上。。。 迎撃ミサイルより速い。。。。 そぅ。。これゎもぅ。。。 現代兵器では何も出来ない。。。」(同アカウント)

ただし、同アカウントは「もぅマヂ無理。。。 波動砲撃とぅ。。。。」と架空の兵器を持ち出す構えも見せている。やはり日本にやってくるサンタは、色々な意味で注意が必要かもしれない。