19年目を迎える「ベルスター」。メンバーは「アイコンタクトが大事」と話していた

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クリスマスを直前に控えた2013年12月23日、日本航空(JAL)の客室乗務員(CA)で毎年結成されるハンドベル楽団「ベルスター」が、羽田空港国際線ターミナルで恒例の演奏を披露した。

ベルスターは1995年に結成され、クリスマスシーズンには全国で演奏を続けてきた。例年は新入社員も多かったが、経営破綻で新入社員の採用を2年間にわたって中止していた。業績回復にともなって2013年春から採用を再開したため、3年ぶりに「新入部員」を迎えることに。さらに、JALは13年6月に制服を一新。新たな装いで演奏を披露した。

24日には羽田国内線第1ターミナルとホテル日航東京でも演奏

「ジングルベル」「ウォンターワンダーランド」「もろびとこぞりて」などクリスマスにちなんだ曲を中心に10曲を演奏。8人のうち6人が新入社員で、最初は

「途中、思わぬ気流の乱れにより、メロディーが乱れることもございます。その際には、みなさま、どうぞ暖かい声援を」

と少し自信なさげだったが、30分にわたる演奏を終えると、メンバーの田中梓さんは

「初めは全然まとまらずに心配していましたが、顔を見合わせるようになってからは『気流の乱れ』も少なくなってきたと思います。アイコンタクトは大事だなと思いました」

と笑顔を見せていた。

ベルスターは、すでに函館、札幌、高松でも演奏を披露しており、12月24日と25日には国内線第1ターミナルと東京・台場のホテル日航東京にも登場する。