14年スタートの新株価指数JPX日経400の 不採用株と抜擢株の顔ぶれを大公開!

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これまで主要33業種の代表銘柄225で構成されている日経平均株価と東証一部の全銘柄の平均株価であるTOPIXが、日本株の代表指数として使われてきたが、14年1月から、優良株を400銘柄チョイスした新指数「JPX日経インデックス400」が誕生する。新指数に組み入れられた銘柄は優良株のお墨付きがもらえるわけで、株価が上昇する期待がかかる。そこで、ザイ編集部では400銘柄を調べて、採用銘柄と不採用銘柄の顔ぶれをチェックした。

JPX日経400に採用された銘柄の
平均ROEは約11%と高い数値に!

 新しい株価指数「JPX日経インデックス400」が14年からスタートする。新指数JPX400と日経平均やTOPIXとの違いは比較1の表のとおり。従来の2つの指数と異なり、東証の2部や新興市場銘柄も対象となる点も大きな特徴だが、最も重要な違いは資本効率(ROE)と業績(営業利益)、さらに社外取締役の有無などを考慮することだ。

 日経平均とTOPIXの欠点として、経営内容の悪い銘柄も含まれていることが挙げられる。指数連動のインデックス投資をすると、そうした企業の株にも自動的に投資してしまうことになる。

 しかし、JPX400は優良株のみで構成した指数。新指数に連動させれば実質、優良株ファンドとなる。実際、400銘柄の平均ROEは約11%で、東証全銘柄の約6%と比較してもかなり高い。

 一般的にROEの合格ラインの目安は10%以上と言われるが、JPX400の登場で2ケタのROEを目指し経営を行なう流れが起こることを期待する声は、機関投資家などを中心に多く聞かれた。野村證券の西山賢吾シニアストラテジストは「日本企業の資本効率の悪さを示す低ROEを問題視していた外国人投資家の関心も高い」と言う。

パナソニックや住友化学などの
日経平均の銘柄が新指数では不採用に!

 JPX400に採用された銘柄は、機関投資家や外国人投資家に継続的に買われる可能性が高い。

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