この癖は嫌われる!「貧乏ゆすり」「腕組み・頬杖」「あくび・くしゃみ」「人前で髪をいじる」

写真拡大

人にはそれぞれ「癖」があります。「無意識なのだから、どうしようもない!」と諦めてしまっている方も多いのかもしれません。しかし、そんな「癖」の中には、相手に悪い印象を与えてしまうものもあるのです。要注意な癖についてまとめてみました!

■貧乏ゆすり

人から嫌われやすい癖、最初に挙げるのは「貧乏ゆすり」です。体の一部分を小刻みに揺らし続けるしぐさのことを言います。

人が貧乏ゆすりをする時、その心理は「欲求不満の状態」だと言われています。待ち合わせの時間になっても、相手が来ない時、ついイライラとして、貧乏ゆすりしてしまう方はいませんか? この貧乏ゆすりには、待っている人の不安感や落ち着かない様子が表れています。

この習慣が慢性化し、すでに「癖」になってしまっている場合は、それだけ精神不安を抱え込みやすいことを示しています。人からは「いつもイライラして、急いでいる様子」と受け止められてしまうでしょう。

■腕組み・頬杖

人と話している時に、つい腕組みをしてしまう方はいませんか? 無意識でやっている方も多いのかもしれませんが、実はこれも相手から嫌われる行動です。

腕組みは、相手から自分を守るための行動だと言われています。それはつまり、相手に対して不安を抱いていること、疑っていることを示しているのです。自分を警戒している相手を好きになることは……普通は難しいですね。

また、頬杖にも注意が必要です。頬杖をしながら人の話を聞く様子は、なんともなげやり。興味がないと思われても仕方がありません。だらしない相手として、敬遠されがちです。

■あくび・くしゃみ

生理現象の一つですが、あくびやくしゃみにも注意が必要です。会話中のあくびやくしゃみは、会話に退屈しているような印象を、相手に与えてしまいます。生理現象なので、どうにもならないケースもあるでしょう。しかし、相手の目に留まらないようにする配慮が必要となります。

■人前で髪をいじる

特に女性が注意したいのが、コレ。人前で髪をいじることです。

人との会話中に髪をいじる女性は、会話に集中していないことも多いもの。また、退屈さや不安、ストレスを感じている場合もあります。もちろん「そんなつもりはない」という方も多いことでしょう。しかし、人からはそう見られてしまうということを意識しておきましょう。

人から嫌われやすい癖を、いくつかまとめてみました! 自分にその気はなくても、そう判断される可能性があるというのは、怖いものですね。自分の行動にあてはめて、チェックしてみてはいかがでしょうか。