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茨城県は21日より、映画『永遠の0(ゼロ)』公開記念ツアー企画「特攻隊員たちの"願い"を尋ねる」を実施する。

○本物の史跡を巡り特攻隊員たちの"願い"を尋ねる旅

発行部数400万部を超えるベストセラー小説を映画化した「永遠の0」が、21日に全国公開される。映画の舞台となった、茨城県笠間市の旧筑波海軍航空隊は、司令部庁舎、号令台、滑走路、地下戦闘指揮所などが、ほぼ当時のままの状態で残されている。司令部庁舎では、主人公が航空隊教官という設定で、実際に映画のロケが行われたという。

同県は、県内に戦争史跡が多く現存していることから、同映画の公開を記念し、史跡や資料館、料亭などを巡るツアーを企画した。おもな見学先は、歴史や訓練の様子などを展示する「予科練平和記念館」。明治22年創業の料亭で、特攻隊に配属される際の宴で寄せ書きされた屏風が残る「霞月楼」。旧予科練指定食堂で、2階の座敷が家族との面会場所だった「保立食堂」など。

同企画ツアー「特攻隊員たちの"願い"を尋ねる」は、すべて日帰りで、4つのコースを設定。「Take1:映画鑑賞付き」は21日と1月11日に実施。水戸市内で映画を鑑賞、史跡を見学し昼食がつく。料金は8,300円から。「Take2」の実施日は1月18日、2月1日、15日、3月1日、15日(予備日3月29日)。史跡を見学し昼食がつくコースで、料金は7,000円からとなる。

「Take3:映画鑑賞付き〜"KG"海軍さんの愛した料亭での送別の宴」は22日と1月12日に実施。水戸市内での映画鑑賞、史跡見学と昼食、「霞月楼」での当時を再現した夕食がつく。料金は3万2,300円。「Take4:少年兵たちの愉しみ〜予科練指定食堂での夕食」の実施日は、1月18日、2月1日、15日、3月1日、15日(予備日3月29日)。史跡見学と昼食、「保立食堂」での当時を再現した夕食がつく。料金は9,100円からとなる。

ツアーの詳細と史跡の紹介は、WEBサイト「観光いばらき」で確認できる。

(エボル)