【ミリタリー魂】第48戦 元銀行の建物を利用した室内サバゲー場に突撃!

写真拡大

ミリタリーな話題をマニア目線でお届けしている、鉄砲蔵の「ミリタリー魂」。
今回は都心の空き物件を利用した室内サバイバルゲーム場「ASOBIBA」フィールドの第二弾。元銀行だった東京都港区浜松町の向陽ビルのゲームをレポートします。

実はこのASOBIBAというサバイバルゲーム運営会社、今回の大門フィールドとは別に、東京駅前八重洲口から徒歩3分の場所にも室内フィールドを持っており、以前取材した際、今回紹介する新フィールドの話を聞きつけました。元銀行だった物件で、場所は東京のド真ん中、浜松町駅から徒歩3分の場所に3月末までの限定でのフィールドだそうです。

【関連:第47戦 東京駅から徒歩3分の立地にあるサバゲー場「ASOBIBA」に突撃!】

No1.元銀行の建物外観No2.店内入り口

最寄りのJR浜松町駅から徒歩3分。現地の向陽ビルに到着してみるとまさに都会の銀行にありがちな豪華な外装。ほんの3年前くらいにはこんなキレイな場所でのサバゲーなど考えもしませんでした。ちなみに今回のフィールド、専用の駐車場はないものの、半径100m以内に50台分くらいのコインパーキングがあるそうです。

そして入ってみると受付周辺はもうすっかりモデルガンショップの装い。ここで昼食代600円と当日昼の部、9:00〜15:30のプレー料金、5000円を支払い、エントリー。

千葉県のフィールドなら多くがプレー料金3000円のところをここでは5000円と聞くと高いと感じるかたもいるかもしれません。ただ、少なくとも僕の場合、千葉県のサバゲー場まで交通費が片道2000円〜2500円ほど掛かり、さらにタクシー代も片道1500円ほどかかかる場所もあります。そのため往復交通費に参加費を考えると、1回の参加で総額10000円は軽く飛びます。
それを考えると今回の大門フィールドの場合は自宅から最寄りの浜松町までの電車賃片道約300円で済むことから、総額出費は大体7000円程度。総額で考えると比較的やすくあがることになります。

ちなみに、今回の昼食は600円のモスバーガーのハンバーガー+フライドポテトのセットでしたが、次回からはココ壱番のカレー800円になるそうです。

No5.試射場
No3.セーフティーゾーンNo4.トイレと女子更衣室

設備は、フィールドの他に5m程の試射場、定員30人のセーフティーゾーン、トイレ、男女別々の更衣室が用意されています。

No6.レンタル銃のラインナップ

今回、貸し出されたレンタル銃は、アメリカの軍用ライフル銃、M4カービンやドイツのG36CやMP5A5など、種類も豊富。どの銃も電動ガンBoysという10歳未満使用禁止のタイプで、10mくらいの距離なら書類のA4版に命中できるほどの性能となります。18歳未満使用禁止モデルは僕の場合、20mでA4版に命中できる位なのでちょうど射程は半分位ということになります。しかしながらこのフィールド、一番距離が離れても10mほど。しかも5m程度で撃ち合うことがほとんどなので、ここでは性能的に問題になならないでしょう。

No7.10禁用の弾

僕が当日持ち込んだ銃は屋外戦で25mほどの距離で撃ち合う事を想定したパワーに調整してありました。
そのため当日は、接近戦で相手を傷つけないため、屋外では0.2gの弾を使うところを電動ガンボーイズ用0.12gの軽い弾を使用し一時的に発射パワーを落とすことに。この球は会場で一袋300円で売られていたため即購入しました。

普段は野原にバラ巻いても自然に微生物が分解してくれる性質を持ったバイオプラスチック製0.2gのBB弾を使用していますがここは室内で、後で弾を掃除できるので安価なプラスチック製0.12gのBB弾も使用可能です。

僕の銃を含めて現在発売されている銃のほとんどは野球のスローボールと同じ原理で弾に後ろ向きの回転を与え、発射パワーを上げずに扉距離を伸ばす工夫がなされています。その回転の掛かり具合を弾の重さに合わせて再調整しようと試射場で試し撃ちしてみましたが、持ち込んだ拳銃もライフルもどうやらここでは不要のようでした。
屋外戦ではほとんど20m前後で0.2g弾を撃ち合うようことが多いので、その距離でまっすぐ飛ぶように調整してあります。
そのままで軽い0.12g弾を使用したら弾が上に向かって飛んでいってしまい、敵を撃てませんがここでは一番離れても10m程で、ほとんど5m前後で撃ち合います。その距離なら弾だけ軽くしてもほぼ狙った通りに当たります。問題はありませんでした。

ちなみにこの軽い球で行うプレイ方法は当日参加した別の方が発案してくださいました。その方の話だと、0.2g弾だと当てられたときに重さが伝わるような衝撃を感じるものの、同じ銃でも0.12g弾なら軽い感触だそうです。いいアイディアを提供してくださった方に感謝します。

No8.私服の参加者1No9.私服の参加者2No10.女性の初心者

さて、他の参加者のこの日の服装ですが、迷彩服ではなく普通の服装の方や初心者の女性の方もみかけました。
最近はここのように交通に便利なフィールドも増え、銃も昔より遙かに故障しなくなって参加しやすくなったせいか、最近はどこのフィールドでも初心者を見かけます。

またここは室内フィールドで、敵と3m〜5mで出会う可能性が多く迷彩服を着ていても本来の隠れる機能を発揮しにくい状況。そうしたこともあり、私服で参加する人も多いようです。
ただ、今回のフィールドは場所が元銀行。コートやスーツなんか着て参加すれば、昭和の刑事ドラマ風な撃ちあいも楽しめるな。なんてことぼんやり考えていました。

さて、セーフティーの様子はこのくらいにして次はフィールドの様子。

No13.再現されたカウンター
No11.一階地図No12.二階地図
No14.金庫室No15.廊下

サイズは一階、二階とも約10m×約20m。銀行によくあるカウンターが再現されているほか、銀行が現役で営業していた当時は絶対目に出来ない金庫室にも入りました。

さて、実際のゲーム動画です。
当日は25人の参加者を赤、青、黄色、ピンクの4組に分け、両腕にその色のガムテープを巻いて赤と黄色、青とピンクでそれそれ同盟を組ませて対戦。最後の一線だけは4色をバラバラにしてお互いに敵同士として対戦しました。
 


http://www.nicovideo.jp/watch/1387522090


http://www.nicovideo.jp/watch/1387522147

No18.ガス式グレネード

この動画のゲーム、赤、黄色連合対青、ピンク連合の対戦で、ゲーム中はプレイヤーが死んでスタート地点に戻り、その死人が3人溜まったら復活、これを5回繰り返したらそれ以降は復活なし、制限時間の10分たった後生き残りの多い方が勝ちというもの。

動画中、僕が「どうぞ使ってください。」と言っているのはピンク、青連合部隊で共同使用していたカナダのAir soft Innovations社製、ガス式手りゅう弾の「トルネード」。中にフロンガスを注入、その圧力で四方にBB弾をまき散らす手投げ爆弾です。動画では見えにくいですが廊下角の暗がりで炸裂し、仲間の前進を助けているのがわかります。普通は13000円程するところをここに店を出している41ミリタリーでは9800円で販売してました。う〜ん、考えちゃう値段だけど、魅力ある商品です。

今年一年、サバイバルゲームの世界は大きく様変わりし、一般の方も段々いいイメージを持ってくれています。
今回、お世話になったフィールドに設置されている飲みのの自動販売機もフィールドが3月末までの契約にも関わらずビルオーナーのご好意によって設置されたとか。
最近は女性の参加者も増え、サバゲー合コンまであるとの広告も見かけるようになりました。
今後もこの世界、いい方向に変化してゆくようで楽しみです。

▼サバイバルゲームフィールドASOBIBA
http://asobiba-tokyo.com/index.html

▼ミリタリーショップ41ミリタリー
http://www.41military.com/
(取材:鉄砲蔵)