[其ノ三 投信実践編2]中長期でアジアの成長を享受する投信
市場規模が小さいので時間分散投資は必須

「JPMアセアン成長株オープン」は、信託財産の中長期的な成長を図ることを目的に、ASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国(対象は主要6カ国)の株式などの中から、収益性や成長性を総合的に勘案して選択した銘柄に投資します。

ASEAN諸国は経済成長の伸びしろが大きい分、株価上昇の期待値が高く、ハイリターンを求める投資対象として魅力だ。ただ、まだ市場の規模が小さいためファンド内での分散投資効果は少なく、リスクも高め。購入には時間的な分散を考慮しましょう。

とはいえ、近年のASEAN諸国は貿易黒字により外貨準備高も増えており、海外マネーの大きな動きに耐えられつつあります。中長期的な投資先としては有望でしょう。

JPMアセアン成長株オープン

設定日:2007年3月27日
基準価額:1万1693円
購入時手数料:3.675%
購入単位:販売会社が定める単位
決算日:3月10日、9月10日
販売会社:楽天証券、フィデリティ証券など

※2013年11月7日現在。購入時手数料は税込み、上限。

【今月のテクニカル軍師】
西原憲一(KENICHI NISHIHARA)
UFPF 代表

暮らしに関するマネー全般に精通し、FPコンサルティングのほか、セミナー講師も務める。マネー関連書籍やマネー誌への執筆も多数。



この記事は「WEBネットマネー2014年1月号」に掲載されたものです。