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大手私鉄9社を含む東京近郊の鉄道事業者が19日、国土交通大臣宛に鉄道旅客運賃の変更認可申請を行ったと発表した。先に申請したJR東日本らと同様、関東の大手私鉄もICカードで乗車する際、1円単位の運賃となる。

今回申請を行ったのは、東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、東京急行電鉄、京浜急行電鉄、東京地下鉄(東京メトロ)、相模鉄道の大手私鉄9社と、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、横浜高速鉄道、埼玉高速鉄道、ゆりかもめ、多摩都市モノレール、千葉都市モノレール、横浜シーサイドライン。

いずれも2014年4月1日からの消費税率引上げにともない、消費税相当分を運賃に転嫁することを申請理由としている。改定率は平均約2.8%(消費税の引上げ率108/105とほぼ同じ)。

大手私鉄9社とりんかい線、つくばエクスプレス、ゆりかもめ、千葉都市モノレールについては、消費税率引上げ相当分をより正確に転嫁できることなどを勘案し、ICカードを利用して乗車する際の運賃が1円単位に。きっぷの運賃は10円単位となる。

これにより、東京メトロの場合は現行の初乗り運賃160円から、ICカードの運賃165円・きっぷの運賃170円へ値上げされる。その他の大手私鉄も、初乗り運賃においてICカードの運賃が3〜4円、きっぷの運賃が10円値上げに(詳細は別表参照)。定期旅客運賃については、各社とも従来通り、10円単位で申請したとのこと。

○東京近郊の各鉄道事業者の申請運賃(初乗り運賃など)