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カタログハウスは2014年1月6日、東京都・代々木に「本日!福島」をオープンする。

○"福島のいまを伝える"をコンセプトにした物産店がオープン

同店は、同社東京店の本社ビル移転に伴い、本社ビルB1Fにオープンする"福島のいまを伝える"をコンセプトにした物産店。民間企業では初めて、福島県産の商品のみ(一部、避難などによる県外生産品含む)を取り扱う。また、"福島のいまを伝える"写真ギャラリーを併設する。

東日本大震災から2年9カ月が経過し、震災当時の記憶が風化しつつある現在でもなお、野菜や海産物など、福島県の一次産業の人々を中心に多くの人々が風評被害に悩まされている。震災前から売上が5割〜8割減少した企業も珍しくないという。

同社ではこのような状況を踏まえ、風評被害に苦しむ福島県内の農家や企業の一助となりたいとの思いで、同店をオープン。福島県の復興を、店舗運営を通じて企業全体で応援したい、としている。

販売する食品はすべて放射性物質検査を実施し、国の基準よりも厳しい同社独自の基準をクリアしたものだけを販売。野菜・果物および一部の食品は、店内に設置した放射能測定器で測定し、そのほかの食品もすべて外部機関で放射性セシウムの測定を行う。

また加工食品や酒類、生活用品など、多彩な"メイド・イン・ふくしま"商品(商品取扱メーカー数70〜80社)を用意。メーカー担当者(生産者)による実演販売も随時実施する。

併設する写真ギャラリーでは、"福島のいまを伝える"のコンセプトのもと、テーマを変え、様々な写真家の作品や報道写真などを展示。2014年1月は、震災そのものと原発事故による被害にいまも苦しんでいる、「相馬焼の当代窯元(震災により、現在栃木県那須郡那須町にて避難生活を送る)」「地震で工場が崩壊してしまった郡山の酒造メーカー」など、今回販売する商品のメーカーや生産者の写真を展示する。

オープン日は、2014年1月6日。営業時間は、10時〜19時。定休日は、毎週水曜日および年末年始。所在地は、東京都渋谷区代々木2-12-2 「カタログハウスの店」新東京店B1F。

(エボル)