【動画】「ココ シャネル、ダラスに帰る」CHANELが米国でショー開催

写真拡大

 「CHANEL(シャネル)」が、12月10日に米国ダラスで2013-14年 メティエダール コレクション パリ-ダラスを発表した。アーティスティック ディレクターKarl Lagerfeld(カール ラガーフェルド)は、創始者マドモアゼル シャネルの歴史とワイルドウェストの開拓者たちにインスピレーションを受けたという。会場にはKarl Lagerfeldが監督を務めた映画「The Return」の出演者をはじめ、水原希子など多くのゲストが招かれた。

ココ シャネル、ダラスに帰るの画像を拡大

 Karl Lagerfeldが招待状に書いたメッセージは、「Coco Chanel BACK IN DALLAS(ココ シャネル、ダラスに帰る)」。1954年にクチュールメゾンを再開したマドモアゼル シャネルが1957年にダラスを訪れ、ニーマン マーカスの創立者の一人であるスタンレー マーカスから「ファッション界のオスカー」と称されるニーマン マーカス賞を贈られたという歴史から56年の時を経て、シャネルと米国の間に築かれた強い結びつきを讃えるショーが開催された。会場となったダラスの中心部の国立歴史公園フェアパークは、アールデコ調の建築物を特徴に1936年にはテキサス100年祭博覧会が開催された地で、ロデオを思わせる舞台がランウェイとなった。南北戦争前のテキサスと、洗練された姿に置き換えられたカウボーイのイメージが落とし込まれたという。

 映画「The Return」の公開後に開催された2013-14 年 メティエダール コレクション パリ−ダラスのショーは、マドモアゼル シャネルが発表した当時のスーツを現代的に再解釈したデイタイムのスタイルからスタート。スターの刺繍とフリンジが施されたジャケットやティアードスカートをはじめ、レザーのウェスタンシャツにレザーパンツとレザーコート、デニムジャケットと羽根飾り付きのジーンズを合わせるスタイルが提案された。様々なサイズのスターが散りばめられたカクテルドレスなど目を引く装飾や、ソフトな素材とハードな素材の組み合わせを特徴に、ショルダーにウェスタンサドルのシルエットを取り入れたジャケットや、カウボーイブーツのようなトロンプルイユを施したタイツ、ミニカウボーイハット、そしてミドル丈やニーハイのカーフブーツなど、遊び心と冒険的な試みが取り入れられた。

■カール ラガーフェルド監督 シャネル再開を描いたムービー「The Return」公開
 http://www.fashionsnap.com/news/2013-12-07/chanel-the-return/

■CHANEL 2013-14年 メティエダール コレクション パリ-ダラス 全ルック
 http://www.fashionsnap.com/collection/chanel/metiersdart/2014ss/