“貯金0”から26歳年収49億円、ディカプリオ最新作がNYプレミア。

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レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のプレミアが12月17日(日本時間18日)、米ニューヨークのジーグフェルド・シアターで開かれ、主演のディカプリオ、スコセッシ監督、ジョナ・ヒル、マシュー・マコナヒーらが登場した。

先日休業宣言したばかりのディカプリオにとって、本作は6年も温めてきた渾身の企画。自らプロデュースし、主演も務めるなど、当初予定していた休養を先延ばしにしてでも製作にこぎつけたかったと語るほどの力の籠った作品だ。

今回のプレミアには、黄色のタイトルロゴ入りのブラックカーペットに、全米&海外メディア約300人が詰めかけた。アルマーニに身を包んだディカプリオが会場に登場するとフラッシュの嵐が起こり、雪の降るマイナス5度の極寒のニューヨークにあって、そこだけが一気に温度が上がったような熱気に。

そしてディカプリオは「これまで商業的に成功するような作品を作ってきていたが、この作品はこれまでとはちょっと違う。僕が本当にやりたいと願ってきた作品なんだ。(ウルフ〜を撮り終えて)すでに10か月休んでいる。この映画は、作品に関わった皆が、アドレナリン全開で、毎日テンションを上げていかなければならない作品だった。この映画をどれだけ長い時間をかけて作ったかという現実からすると、休みが必要だったんだ。次に出る作品はまだ決まっていないからそれまでは休むけれど、もしかしたら、それは明日見つかるかもしれないしね」とコメント。

スコセッシ監督も「みんなが気に入ってくれることを祈っているし、(アカデミー賞について)もしノミネートされたらそれはすごく素晴らしいこと。日本のみんなにも早く観てもらいたい。日本の文化と人が好きなので、またなるべく早くいきたいと思っているよ!」と話した。

ジョナ・ヒルはディカプリオとの共演について「とにかく最高!これまで共演した人の中で最も才能のある人の1人。共演者の才能を引き出す力もある」と絶賛し、スコセッシ監督については「彼は僕のヒーローさ。映画に関わらず一番好きな人だ。とにかく天才的で、彼の映画に出られるなんて信じられないようなこと」と興奮気味に語った。

ディカプリオと共演はこれが初となるマシュー・マコノヒーは「2人のシーンはお互いのいいところを盗みあっていた。彼はプロフェッショナルだし、とても寛大だった」と絶賛した。

映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は2014年1月31日(金) 全国ロードショー。

☆「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ストーリー

貯金ゼロから26歳で年収49億円へ! 栄光と豪遊の10年間の果てに男が見たのは、人生の天国か地獄か――?

ウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート。学歴もコネも経験も無かったが、誰も思いつかない斬新なアイディアと、一瞬にして人の心を掴む話術で瞬く間に成り上がっていく。26歳で証券会社を設立、年収49億円を稼ぎ出し、常識を超えた金遣いで世間を驚かせた。すべてを手に入れ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた男にはしかし、ダイナミックな成功以上にセンセーショナルな破滅が待っていた――。