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マイボイスコムは17日、「金融商品への投資」に関するインターネット調査の結果を発表した。それによると、金融商品投資に興味がある人は3割強、投資したい商品は「日本株」が最多となった。

同調査は、2013年11月1日〜5日に行われ、10代以上の男女1万1,796人から有効回答を得た。

まず、金融商品投資に興味があるか尋ねたところ、「ある」(「非常に興味を持っている」と「やや興味を持っている」の合計)と答えた人は34.4%で、2012年調査とほぼ同程度だった。興味がある人は男性の方が多く、特に男性30代以上では4割強と他の年代より比率が高かった。また世帯年収が高いほど、興味がある人が多かった。

現在投資している金融商品がある人は42.3%で、2008年調査時から年々減少していることが判明。投資している商品は、「株(日本企業)」が25.5%で最も多く、以下、「株式投資信託(エコファンドを除く)」が10.6%、「保険」が10.5%、「外貨預金」が10.1%と続いた。このうち、投資においてローリスク・ローリターン型の人では「保険商品」が多く、ハイリスク・ハイリターン型の人では「外国為替証拠金取引(FX)」が多いことがわかった。

今後投資したい金融商品がある人は4割弱。投資したい商品としては、「株(日本企業)」が18.3%で最多、次いで、「外貨預金」が3.5%、「金」が3.3%、「株式投資信託(エコファンドを除く)」が2.7%と続いた。

回答者からは、「NISAが来年からはじまるので、かたく利益を得たいので株が安心かと」(日本株・男性41歳)、「一昔前に比べ、手数料が安くなってきているし、外国の金利は魅力的」(外貨預金・男性34歳)といったコメントが寄せられた。

金融商品に対する態度・意識について聞くと、「どちらかというとローリスク・ローリターン型」が半数近い45.4%となり、「ローリスク・ローリターン型」の20.9%と合わせると、ローリスク・ローリターン傾向が7割弱を占めた。一方、ハイリスク・ハイリターン型は男性や金融商品に興味がある人ほど多くなっていた。

金融資産総額は、「100万円未満」「100万円以上300万円未満」が各2割と、300万円未満が4割強を占めた。

投資の判断材料にしている情報については、「新聞記事」が34.1%でトップ。次いで、「インターネットの投資情報ページ」が29.7%、「テレビのニュース番組」が20.1%、「ビジネス雑誌の記事」が14.2%、「証券会社や銀行の担当者のアドバイス」が12.5%となった。

金融商品投資者の商品購入先は、「証券会社」「ネット専業証券会社」が上位2位。投資する金融機関を選ぶ際の重視点としては、「会社が信頼できる」「手数料が安い」「経営が安定している」がトップ3となった。

(御木本千春)