総合リゾート開発・運営のメルコ・クラウン・エンターテインメントは2013年12月17日、日本の芸術文化の継承と発展に向けて、東京芸術大学とコラボレーションすると発表した。

新しい芸術都市計画モデルの研究や未来に向けての新しい芸術文化の創造を視野に入れてさまざまな活動を展開し、東京芸大とのコラボレーション活動に対して合計10 億円の支援をおこなう予定。

コシノジュンコさんも参加を表明

コラボレーションの第一弾として、14年春から「着物文化」をテーマにしたイベントなどを展開していく。コシノジュンコさんら世界的に著名な日本のファッションデザイナーも参加を表明しているという。

同社は、若者と文化の発展のために、これまでも若い芸術家の発掘のためにフランコ・ドラコーヌ・エンタテインメント・グループと共に「マカオ・ユース・デザイン・コンテスト」の実施や国際的に活躍するピアニストのユンディ・リーさんと若い音楽家の世界進出を支援する奨学金の設立など、様々な活動を行ってきている。また、11年以降、「復興支援音楽祭」へ協賛したり、東日本大震災で被災した300人以上の子供達を沖縄や大阪でのキャンプへ招待したりと、日本に対しても積極的に支援活動を実施してきた。今回の取り組みは、こうした支援活動を今後も続けていくためのものだという。

同社共同会長兼CEO ローレンス・ホーは、「日本は世界的にも認められている文化を重んじる国であり、私も日本の美しい文化に大変感銘を受けております。この度は、素晴らしい日本の芸術文化の継承と発展に協力できる機会を与えて下さった東京芸大に大変感謝しております。来春のイベントに期待すると共に、当社はこれからも、価値ある活動を展開していきたいと思っております」とコメントしている。