海外セレブの間で流行している「デジタル・デトックス」ってなに?
あなたは“デジタル・デトックス”という言葉をご存じですか? いつでも・どこでもネットに繋がる生活が当たり前のいま、数日間デジタル機器から離れて“IT依存症”をデトックス(解毒)する取り組みが海外セレブの間で流行しているというのです。
そこで今回は、『Yahoo!ニュース 意識調査』の「IT中毒からの「デトックス」、効果がありそうなのは?」から、おすすめの方法をご紹介! 「スマホの電源が20%を切ると家に帰りたくなる」「TwitterやFacebookを見ていないと不安」「毎日7時間以上スマホを触っている」など、依存ぎみかも? という方は、今すぐ実践した方がよいかもしれませんよ。
■最も効果的な「デジタル・デトックス」とは?
(1)スマホは家でお留守番! パック旅行に参加する
スマホやパソコンが視界に入ってくると、どうしても手が伸びてしまいますよね。人間の習慣って恐ろしい……。そんなIT依存度の高いあなたは、デジタル機器をすべて置いてパック旅行に参加しましょう。
最近では、高級ホテルを中心に「デジタル・デトックス」を売りにしたサービスが続々と登場していますが、予算もお高め……。1泊2日や日帰りバス旅行でも、十分デトックス効果は期待できるかも! ガイドブックを1冊購入して、のんびり過ごしてみてはいかがですか?
(2)夕方〜翌朝まで携帯へのメール送信をやめてみる
1日中パソコンに向かっていると、夕方には目がシパシパ……。仕事は山積みなのに「今週末空いてる?」「ちょっと聞いてよ……」なんてメールを見たら、ウンザリしてしまいますよね。
そんなときは、メールが集中する夕方から翌朝まで、スマホから離れてみましょう。自分の時間を確保できて、ホッと一息つけるはずです。筆者も実践してみたところ、余計な情報を目にしなくて済むのでストレスが半減しました。ただし……重要な連絡を見逃す可能性があるので、着信には対応するようにした方がよいかもしれませんね。
(3)気になるリンクやSNSアプリは思い切って削除!
受験勉強に集中するために、大好きなゲームや漫画を視界に入らないところへ隠しておいた経験はありませんか? 人はどうしても好きなものになびいてしまうものです。IT依存から解放されるためには、思い切って「気の散るリンク先」のアクセスを遮断してしまいましょう。TwitterやFacebook、LINEなどのSNS系アプリを削除するだけで効果絶大ですよ。
(4)最終手段!? 「IT避難センター」でのリハビリテーション!
最終手段として米国で登場したのが「IT避難センター」です。IT依存度の高い若者を中心に、リハビリを続けているのだとか……。「オンライン上にしか友人がいない」なんて方は、要注意かも!?
いかがでしたか? あなたも「デジタル・デトックス」で快適な生活を手に入れてみてくださいね。