TSIホールディングスが12月13日、グループ会社の再編を発表した。同社子会社の東京スタイルとサンエー・インターナショナルのブランド事業をそれぞれ分割させ、2014年3月3日を目処に5つの新会社を設立。また、TSIホールディングスをはじめ東京スタイル、サンエーインターナショナル、東京スタイル子会社ティエスプラザの4社を来年9月にも合併する方針で、来期以降は既存グループの枠組みを超えたフラットな組織体制を形成する。

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 東京スタイルとサンエー・インターナショナルのブランド事業について、ストアSPA事業はサンエー・ビーディー、スポーツ事業はTSIグルーヴアンドスポーツ、ナショナルブランド事業は東京スタイル、ディレクター事業はサンエー・インターナショナル、ウィ, アヤノ リュバン事業はTOKYOSTYLE インプレスラインの5つの新会社に分割。サンエー・インターナショナルがもつFREE'S INTERNATIONAL(以下FRI)の商標権や雇用契約はFRIに移管される。あわせて、既存の東京スタイルとサンエー・インターナショナルは、それぞれ東京スタイル資産管理とサンエー・インターナショナル資産管理に商号を変更し、資産管理会社として運営していく。効力発生日、変更日はいずれも来年3月3日を予定。

 2011年6月1日に設立されたTSIホールディングスは現在、「同社-東京スタイルとサンエー・インターナショナル-各事業会社」の3層構造をとっているが、来年5月の定時株主総会を経て9月に実施予定の4社合併以降は、同社が各事業会社を直接統治する「同社-各事業会社」の2層構造に変更。TSIホールディングスはグループ全体の戦略機能と財務機能に特化し、各事業会社は自立的なビジネス拡大を図ることで、事業会社間の競争を図りつつ企業グループ全体の経営効率を向上させるという。