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松井証券は10日、「株式の夜間取引に係るアンケート」の調査結果を発表した。同調査は11月11日から29日の間、同社WEBサイトよりアンケート画面に遷移した人を対象に実施し、1万7901人より回答を得た。

なお、松井証券は、予てより株式の夜間取引が新たな投資家層を生み出し、国内株式市場の更なる活性化に資するという認識を持っていたが、同アンケートにおいても、個人投資家から夜間取引に対する強い要望と前向きな意見を得たという。同結果を踏まえて10日、東京証券取引所に「夜間取引市場開設要望書」を提出したと、併せて発表した。

夜間取引の利用希望について、「ぜひ利用したい」「どちらかというと利用したい」という回答が約8割に達した。個人投資家の夜間取引に対するニーズの高さが窺えるとしている。 また、夜間取引を希望する理由として、「昼間にも株式取引はしているが、機会拡大のために夜間にも取引したい」と「昼間は仕事等でリアルタイムでの売買ができないため、夜間にリアルタイムで売買したい」が上位となった。これらは、国内株式市場が閉場している時間帯においても状況変化に即した売買を行いたいという既存投資家、および株式投資に興味があっても積極的に売買を行うことが出来なかった新たな個人投資家のニーズと捉えることができるとしている。

(金野和子)