アマダナから共創プラットフォーム「amidus」始動 新時代のクリエーションを提案

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 エレクトロニクスブランド「amadana(アマダナ)」を展開するリアル・フリートが、様々な企業・個人と共創して新たなスマートエレクトロニクスを編み出すプラットフォーム「amidus(アミダス)」の本格始動を発表した。各プロジェクトの商品企画プロセスを公開することで完成品までのプロセスを共創するWEBサイトが公開されたほか、原宿の直営店をオープンスペース「amidus HARAJUKU」として一新し、12月11日にサービスローンチを記念してライゾマティクスの齋藤精一代表などをゲストに迎えたトークセッションを行った。

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 リアル・フリートに異業界から共同開発の相談が相次いだことをきっかけに立ち上がったという「amidus」は、革新的な事業や商品の開発を目的に、課題や戦略、テーマを様々なクリエーターやコンセプトメイカーズと共有して開発のプロセスをオープンに発信していくことで、スマートプロダクツやスマートサービスを「共創の力」で生み出す新たな仕組み。あえて半完成品の段階でWEBなどを通じて公開することで、「取り組みを可視化し、集まった様々なアイデアからトレンドをインプットしてかたちを変えながら完成させていく」(全体戦略およびプロジェクトプロデュース担当・リアル・フリート田淵淳也氏)という。

 第一弾プロジェクトとして、ライフスタイルシーンに応じてカスタマイズ・可変可能な電気の通ったシステムユニット「(仮称)スマートユニット」が始動。トークセッションでは「(仮称)スマートユニット」プロジェクトをモチーフにマッドスネイルの藤本有輝代表やソーシャルアーキテクトの藤村龍至氏、インターフェイス・デザイナーの木村浩康ら気鋭のクリエーターがスマート化する暮らしの行方について様々な角度から意見を交わし、同プロジェクトのWEBサイトを監修するライゾマティクスの齋藤代表は「過程も一つのクリエイション」と今回の取り組みを語った。会場となった「amidus HARAJUKU」は今後、期間限定店舗の展開やイベントの開催などに用いられる予定で、リアル・フリートの広報担当者は「電気の通ったシステムユニットなどを利用してもらいながら、利用者の意見を吸収してこの場所もどんどんカタチにしていく」と話す。

■共創プラットフォーム「amidus」
 http://www.amidus.jp/

■「(仮称)スマートユニット」プロジェクト
 http://amidus2.amadana.com/