『さよなら、アドルフ』

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第二次世界大戦直後のドイツの子どもたちを描いた映画『さよなら、アドルフ』が、1月11日から東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開される。

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同作は、ナチスドイツをテーマにした映画では描かれることが少なかった、ナチス側の家族に焦点をあてた作品。両親が連合国に拘束されたために900キロ離れた祖母の家まで向かう旅に出た14歳の少女・ローレとその妹や弟たちが、ユダヤ人の青年との出会いや過酷な現実に直面する経験の中で、戦時中に信じていた価値観との間で葛藤する様子や、大人へ成長する姿などが描かれる。

子どもたちの過酷な旅を静謐な自然の中で描き出したのは、『15歳のダイアリー』のケイト・ショートランド監督。なお、同作は『第85回アカデミー賞』外国語映画賞のオーストラリア代表作品に選出された。