本田△圭佑さんのA.C.ミラン移籍決定という報道に踊らされるのはまだ早い件。
まだだ!まだわからんよ!
12月11日午後9時頃、会社を休んでカーリング中継を見ていた僕に届いた報せ。何と、あの本田△圭佑さんが、ついにA.C.ミランに加入することが決まったというのです。タイムラインを駆け巡る情報と、次々に投入されるソース群。ついにはミラン公式サイト上での記述まで飛び出し、今度こそは確定かと僕も半ば飛び上がりました。
しかし。
いやいや。
待てよ。
何度こうやって騙され、踊らされてきたことか。本田△さんをめぐる移籍話は枚挙に暇がなく、そしてことごとくがガセネタでした。もちろん一部は真実味のある話だったのでしょうが、結果として実現はしてこなかったのですから、新聞各紙の記事は移籍するする詐欺と呼ばれても仕方のないもの。
僕も、どうにもネタが無い日に「本田△ニュルンベルク移籍か」「ニュルンベルク関係者が本田△を高く評価」「ニュルンベルクは通訳としてヴォルフスブルクからスタッフを獲得した模様」とか虚構記事でも放り込もうかと思ったこともあります。
どんなウソを書いても問題にならず、面白いウソを書けば新聞が売れる…一年中エイプリルフールのような状態だったのが、本田△さん移籍話の実態だと思うのです。僕らはそこから何を学んだのか。今夜踊っている人は、実は何も学んでいないのではないか。僕は強く警鐘を鳴らしたいと思うのです。
ということで、一体どうなったら移籍話を信じていいのか、今度こそ騙されないように警戒しながらチェックしていきましょう。
◆こんなにミランが下手に出てくると、逆に嘘っぽく見えるな!
「リヴァプールが興味を持っている」「リヨンがオファーを出す可能性」「チェルシーが移籍交渉を開始」「ラツィオ決定」…新聞紙面を飾った数々の噂。憶測まで含めれば日本人記者が名前を知っているヨーロッパのクラブはほとんどが登場したのではないか。そう思わされる、豪華絢爛な移籍先候補の名前たち。
いっそスタンダール・リエージュとかも出てくれば踊る気も失せるのですが、そこそこ以上のところが出てくるのでタチが悪い。ニュースを聞いては多くのファンが無駄に踊らされてきました。どうしてこんなに欧州のクラブは嘘が多いのか。「日本人を獲る」と言って確実に獲ってくれるのはVVVフェンロ(オランダ)とニュルンベルク(ドイツ)しかないのではないか。僕の苛立ちも沸騰寸前です。
そんな中、ただいま本命視されているのがイタリアのACミラン。夏の移籍期間には合意寸前まで行ったともされた相思相愛の移籍先。2013年いっぱいで本田△さんとCSKAモスクワとの契約が切れることから、今度こそミラン行きで確定だろうと、公然の事実として語られてきました。
↓そして、ついにACミランの公式サイトで「本田がミランに入る。1月3日に」という記事が出た!
副会長がそう言っているのなら確実だな!
課長や部長じゃなく副会長だもんな!
↓この発表を受けて日本の各メディアも「本田△ミラン入り」を事実として報道!
1月3日に移籍!
最速1月6日にデビュー戦!
1月12日には間に合う見込み!
背番号は「10」!
ホンマか!
ルイコスタやボバン、サビチェビッチにフリットが背負った番号を日本人が背負う。たまたま偶然一致した17番とか32番とか55番とかではなく、「10」という少なからず特別な意味合いを持つ番号を背負う。何と心躍る発表であることか。
しかし、本当に信じても大丈夫でしょうか。確かに向こうは副会長が「獲るよー」と断言していますが、日本にも「私には腹案がある。トラスト・ミー」と言って何もできゃしなかったポンコツ宰相がいたような気がします。副会長が鶴の一声をあげても、部下が全員ソッポを向くという可能性はゼロではないはずです。
↓ていうか、このオッサン辞めるって言ってなかったっけ…?辞めるのやめたのか…。
課長島耕作:「HONDAを獲る」
部長島耕作:「HONDAを獲る」
常務島耕作:「HONDAを獲る」
専務島耕作:「HONDAを獲る」
社長島耕作:「HONDAを獲る」
副会長ガリアーニ:「HONDAを獲る」
会長ベルルスコーニ:「いらない」
の場合、どれだけ島耕作が賛成しても獲らないのでは…?
辞めるとか辞めないとか言ってて、かつ会長筋と不和のオッサンが断言しただけで、確定して大丈夫なのか…?
そもそも、冬の移籍期間がスタートするのは1月から。本田△さんの契約も年内いっぱいまであると見られ、少なくとも12月中にミランで選手登録されることはあり得ません。もしや先方の副会長様は、現時点では確定できないものを、勢いだけでさも確定しているかのように言っているだけなのでは。
1月3日というのは、1月になって正月が明けたらすぐ契約して選手登録するよ…というだけの話で、1月3日から有効な締結済み契約書があるわけではないかもしれない。まだ「契約書送っておいたよ」の段階かもしれない。「サインした」という発言はフライングのカンチガイかもしれない。そうだとすると話はだいぶ変わってきます。あと3週間あまり、何かが起きるには十分な時間。新聞の一面を飾った程度では、まだまだ信用できません!
↓まだまだ予断を許さない!移籍しそうでしない可能性の数々!
まだまだ!
試合に出るまで信じないぞ!
試合に出てたらさすがに信じる!
早速ミランの公式ショップでは「10番HONDA」のユニフォームを注文できるようになっているのだとか。僕もカートに入れてみたのですが、100ユーロという値段もさることながら、まだウソかもしれないという猜疑心で、決済はせずに撤退しました。
まだ加入もしていない選手のシャツを早々に売ろうとする商魂。僕にはこれは「ものすごく切羽詰まった借金のある人」の動きにしか見えません。まぁクリスマス前なので、売れるものなら売りたいというのは自然な発想でしょうが、こんなに売りたがりだと夏の移籍期間にゼニトあたりに「CSKAでおなじみの本田、買う?」と売り込みかけそうで心配です。
↓別にユニフォーム作るだけなら、何番の誰でも作れる仕組みだし、売っちゃえばいいか的な姿勢!
日本のホンダさん、どうぞユニフォームを作って買ってください!
あなたの名前のユニフォーム、あります!
本当に10番なのか。本当に登録名はHONDAなのか。パスポートの名前じゃなく「ペレでお願いします」とか言い出さないとは誰にも言えません。正式合意に至るまで、どんな交渉も可能なのではないでしょうか。そもそもミランに行くかどうかすら未確定。相思相愛なのが確かだとしても、「タダなの?」「ミランも獲るって?」「じゃウチも」とレアル・マドリードが今から出てきたら。あるいは「タダならぜひ」と言いながらニュルンベルクが参戦してきたら。本人はまた違った決断を出すかもしれません。
現時点では、ミランとは前向きに交渉を進められそうだ…程度の認識でとどめ、相手を焦らさない範囲で時間を稼ごうではありませんか。「タダなら」と出てくるクラブ、ほかにないとは限りません。二度とないであろうタダ移籍の機会。ロシアの冬を4度も越えてきたのですから、12月いっぱい考えても罰は当たらないはず。踊りの準備をしながら、決断の時を待ちたいものですね。
「香川ユナイテッド」&「A.C.Honda」で漫画を超える日は近い!
12月11日午後9時頃、会社を休んでカーリング中継を見ていた僕に届いた報せ。何と、あの本田△圭佑さんが、ついにA.C.ミランに加入することが決まったというのです。タイムラインを駆け巡る情報と、次々に投入されるソース群。ついにはミラン公式サイト上での記述まで飛び出し、今度こそは確定かと僕も半ば飛び上がりました。
しかし。
いやいや。
待てよ。
僕も、どうにもネタが無い日に「本田△ニュルンベルク移籍か」「ニュルンベルク関係者が本田△を高く評価」「ニュルンベルクは通訳としてヴォルフスブルクからスタッフを獲得した模様」とか虚構記事でも放り込もうかと思ったこともあります。
どんなウソを書いても問題にならず、面白いウソを書けば新聞が売れる…一年中エイプリルフールのような状態だったのが、本田△さん移籍話の実態だと思うのです。僕らはそこから何を学んだのか。今夜踊っている人は、実は何も学んでいないのではないか。僕は強く警鐘を鳴らしたいと思うのです。
ということで、一体どうなったら移籍話を信じていいのか、今度こそ騙されないように警戒しながらチェックしていきましょう。
◆こんなにミランが下手に出てくると、逆に嘘っぽく見えるな!
「リヴァプールが興味を持っている」「リヨンがオファーを出す可能性」「チェルシーが移籍交渉を開始」「ラツィオ決定」…新聞紙面を飾った数々の噂。憶測まで含めれば日本人記者が名前を知っているヨーロッパのクラブはほとんどが登場したのではないか。そう思わされる、豪華絢爛な移籍先候補の名前たち。
いっそスタンダール・リエージュとかも出てくれば踊る気も失せるのですが、そこそこ以上のところが出てくるのでタチが悪い。ニュースを聞いては多くのファンが無駄に踊らされてきました。どうしてこんなに欧州のクラブは嘘が多いのか。「日本人を獲る」と言って確実に獲ってくれるのはVVVフェンロ(オランダ)とニュルンベルク(ドイツ)しかないのではないか。僕の苛立ちも沸騰寸前です。
そんな中、ただいま本命視されているのがイタリアのACミラン。夏の移籍期間には合意寸前まで行ったともされた相思相愛の移籍先。2013年いっぱいで本田△さんとCSKAモスクワとの契約が切れることから、今度こそミラン行きで確定だろうと、公然の事実として語られてきました。
↓そして、ついにACミランの公式サイトで「本田がミランに入る。1月3日に」という記事が出た!
<ADRIANO GALLIANI: "Honda sara un giocatore del Milan">
MILANO - Queste alcune delle dichiarazioni di Adriano Galliani, dal banchetto Uefa:
"Adesso possiamo parlare. Dal 3 gennaio 2014 Keisuke Honda sara un giocatore del Milan. Avevamo gia depositato il contratto, ma l'avevamo secretato. Adesso possiamo parlare, ma dal momento che le pratiche sono difficilissime perche e extracomunitario, non so se potra essere in campo gia il 6 gennaio contro l'Atalanta. Al piu tardi debuttera in trasferta a Sassuolo."
http://www.acmilan.com/it/news/breaking_news_show/50548
副会長がそう言っているのなら確実だな!
課長や部長じゃなく副会長だもんな!
↓この発表を受けて日本の各メディアも「本田△ミラン入り」を事実として報道!
本田圭佑、ACミラン移籍へ 背番号は「10」 http://t.co/SlFMGkDkTv
— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports) 2013, 12月 11サッカー 本田圭佑がミランに移籍へ http://t.co/YIM4Vg2YT4 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) 2013, 12月 11本田ミラン移籍正式発表、背番10 http://t.co/rF1OF3FCBj
— 日刊スポーツ (@nikkansportscom) 2013, 12月 11
1月3日に移籍!
最速1月6日にデビュー戦!
1月12日には間に合う見込み!
背番号は「10」!
ホンマか!
ルイコスタやボバン、サビチェビッチにフリットが背負った番号を日本人が背負う。たまたま偶然一致した17番とか32番とか55番とかではなく、「10」という少なからず特別な意味合いを持つ番号を背負う。何と心躍る発表であることか。
しかし、本当に信じても大丈夫でしょうか。確かに向こうは副会長が「獲るよー」と断言していますが、日本にも「私には腹案がある。トラスト・ミー」と言って何もできゃしなかったポンコツ宰相がいたような気がします。副会長が鶴の一声をあげても、部下が全員ソッポを向くという可能性はゼロではないはずです。
↓ていうか、このオッサン辞めるって言ってなかったっけ…?辞めるのやめたのか…。
<ACミランのガリアーニ副会長が退任表明>
ACミランのアドリアノ・ガリアーニ副会長(69)が29日、退任することを表明した。イタリアのANSA通信に語ったという。12月11日の欧州CL・アヤックス戦後にチームを去る。クラブが13位と低迷し、クラブ内外から補強戦略を批判され続けたことで「自分の名声に傷がついた」のが理由だという。不和が伝えられているベルルスコーニ会長の娘バルバラ氏は、クラブには新しい哲学が必要としながらもガリアーニ副会長に辞任を迫ったことはないとしている。
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20131129-1224914.html
課長島耕作:「HONDAを獲る」
部長島耕作:「HONDAを獲る」
常務島耕作:「HONDAを獲る」
専務島耕作:「HONDAを獲る」
社長島耕作:「HONDAを獲る」
副会長ガリアーニ:「HONDAを獲る」
会長ベルルスコーニ:「いらない」
の場合、どれだけ島耕作が賛成しても獲らないのでは…?
辞めるとか辞めないとか言ってて、かつ会長筋と不和のオッサンが断言しただけで、確定して大丈夫なのか…?
そもそも、冬の移籍期間がスタートするのは1月から。本田△さんの契約も年内いっぱいまであると見られ、少なくとも12月中にミランで選手登録されることはあり得ません。もしや先方の副会長様は、現時点では確定できないものを、勢いだけでさも確定しているかのように言っているだけなのでは。
1月3日というのは、1月になって正月が明けたらすぐ契約して選手登録するよ…というだけの話で、1月3日から有効な締結済み契約書があるわけではないかもしれない。まだ「契約書送っておいたよ」の段階かもしれない。「サインした」という発言はフライングのカンチガイかもしれない。そうだとすると話はだいぶ変わってきます。あと3週間あまり、何かが起きるには十分な時間。新聞の一面を飾った程度では、まだまだ信用できません!
↓まだまだ予断を許さない!移籍しそうでしない可能性の数々!
●新聞で小さな記事になる(信頼度1%)
・「リヴァプールが関心」「皇太子さまがご興味」的なヤツ
・ノリ、社交辞令、憶測、デマカセなどで構成
・極端な話、ニューヨーク・ヤンキースとかが出てきてもOK
↓
●新聞で一面に載る(信頼度5%)
・関係者の談話など何らかのソースがある場合の煽り
・逆にこの扱いになるまでは手応えのある情報はないも同然
・決まってから言っても遅いので、決まりかけで言うこと多し
・「横浜F・マリノス、カフー獲得」くらいの感じ
↓
●本人が現地入り(信頼度10%)
・クラブを訪問しても、まだ話し始めただけかも
・すぐ決裂するかも
・旅行かも
・観光かも
・買い物かも
・関係者とメシ食っただけかも
↓
●移籍先チームが獲得の意思を公表(信頼度20%)
・「マンションほしいなータダならほしいなー」くらいの気持ちかも
・ほかにもっといい選手が出てくるかも
・クラブ内で意見が割れるかも
・金の折り合いがつかないかも
・ニュルンベルクからのオファーなら選手側が断るかも
・逆に、後出しでレアル・マドリードからオファーきたらそっちに行くかも
↓
↓今ココ
↓
●移籍先チームと仮契約を結んだことを発表(信頼度50%)
・「あ、ホントなんだ」と思っていいのはここから
・成田空港で赤と黒のユニフォーム着てるかも
・よく見たらコンサドーレだったりするかも
・でもまだ仮
・就職活動で内定した人が全員入社するわけでは、ない
↓
●移籍先チームでメディカルチェックをパス(信頼度90%)
・メディカルチェックを受けたら落ちるってパターンはある
・メディカルチェックまでに怪我したりするかも
↓
●移籍先チームで正式な契約書にサインし入団会見(信頼度99%)
・お偉いさんの隣でユニフォーム着るイベント
・ここまで着たらお互いに気持ちはある、確実にある
・婚約指輪くらいは交換して、結婚式まで漕ぎつけた段階
・駆け込み移籍の場合、公式サイトでユニフォームを着た合成写真が出るパターンも
↓
●選手登録完了(信頼度99.9%)
・契約期間が1日重なってるなどを理由にゴネて、国際移籍証明書を発行しない前所属チームがあったりするかも
・FIFAに提訴して問題が長期化するかも
・クラブが書類書き間違えるかも
・クラブが書類出し忘れるかも
・クラブが倒産するかも
・実はビザが取れてないかも
・隕石落ちるかも
・突如本人がサッカーを辞めて旅に出たくなるかも
↓
●公式戦出場(信頼度100%)
・「あ、出てる!」
・「これは現実だ!」
・「夢じゃない!」
<参考画像:信頼度5%相当>本田のミラン移籍が決まったけど、2年前、スポニチが飛ばし記事で出した『本田、ラツィオ移籍決定、ローマで会長と会食!』のエアー会食事件すら懐かしい(笑) pic.twitter.com/cAGFPL1DgO
— こっしー@祝・J1昇格&J2優勝☆ (@libero8107) 2013, 12月 11
まだまだ!
試合に出るまで信じないぞ!
試合に出てたらさすがに信じる!
早速ミランの公式ショップでは「10番HONDA」のユニフォームを注文できるようになっているのだとか。僕もカートに入れてみたのですが、100ユーロという値段もさることながら、まだウソかもしれないという猜疑心で、決済はせずに撤退しました。
まだ加入もしていない選手のシャツを早々に売ろうとする商魂。僕にはこれは「ものすごく切羽詰まった借金のある人」の動きにしか見えません。まぁクリスマス前なので、売れるものなら売りたいというのは自然な発想でしょうが、こんなに売りたがりだと夏の移籍期間にゼニトあたりに「CSKAでおなじみの本田、買う?」と売り込みかけそうで心配です。
↓別にユニフォーム作るだけなら、何番の誰でも作れる仕組みだし、売っちゃえばいいか的な姿勢!
<画像:選手名一覧から選んで作れる10番・本田のユニフォーム>
<画像:名前と番号入れれば別に誰でも作れる>
<画像:名前と番号入れればあの男がミランのエースに>
日本のホンダさん、どうぞユニフォームを作って買ってください!
あなたの名前のユニフォーム、あります!
本当に10番なのか。本当に登録名はHONDAなのか。パスポートの名前じゃなく「ペレでお願いします」とか言い出さないとは誰にも言えません。正式合意に至るまで、どんな交渉も可能なのではないでしょうか。そもそもミランに行くかどうかすら未確定。相思相愛なのが確かだとしても、「タダなの?」「ミランも獲るって?」「じゃウチも」とレアル・マドリードが今から出てきたら。あるいは「タダならぜひ」と言いながらニュルンベルクが参戦してきたら。本人はまた違った決断を出すかもしれません。
現時点では、ミランとは前向きに交渉を進められそうだ…程度の認識でとどめ、相手を焦らさない範囲で時間を稼ごうではありませんか。「タダなら」と出てくるクラブ、ほかにないとは限りません。二度とないであろうタダ移籍の機会。ロシアの冬を4度も越えてきたのですから、12月いっぱい考えても罰は当たらないはず。踊りの準備をしながら、決断の時を待ちたいものですね。
「香川ユナイテッド」&「A.C.Honda」で漫画を超える日は近い!
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