岐阜県下呂市は、平成24年3月30日に認定された「滝の町 飛騨小坂どぶろく特区」にて第1号のどぶろくが完成し、製造者の湯屋温泉奥田屋旅館の奥田省二さんが野村市長へ新酒完成報告に来庁したことを発表した。

どぶろく特区とは、地域経済活性化を目的に導入された構造改革特区の1つ。特区内の醸造所では、農家などが自家産米で仕込んだどぶろくを製造・販売することができる。

第1号となったどぶろくの名前は「飛騨小坂のどぶろく 滝の郷(たきのごう)」。自ら栽培した米で仕込みをしている奥田さんは「今後どぶろくを仕込む人が増えて、将来は小坂が滝とどぶろくの町になってほしい」と夢を語り、市長からは「まさに地産地消のどぶろく。飲むのが楽しみ」とのコメントが寄せられた。価格は700円(300ml)で、奥田屋や道の駅南飛騨小坂はなももで販売される。