ディプティック日本初の旗艦店公開 来夏EC開設も

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 「diptyque(ディプティック)」の国内初の旗艦店が、12月11日に初公開された。フルコレクションを揃える同店は、日本とブランド発祥の地パリ、それぞれの土地にインスピレーションを得たというブランドの伝統や文化を落とし込んだ店舗空間を採用。今日開かれた内覧会には、本国の経営陣をはじめジャパン社の代表取締役社長 福住和久が出席し、今後の日本展開について説明した。

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 「diptyque」日本初の旗艦店は、青山通りの裏手に位置する路面店。パリ5区にあるサン・ジェルマン大通り34番地のブティックの世界観に、畳や楽焼といった日本らしさをイメージさせる素材や什器を取り入れた。什器は全て今回のために制作したオリジナルで、本国から来日したインターナショナルコミュニケーションディレクターOlivia Grimauxは「来店者と密な関係を築けるような店舗空間を意識した」とコメント。店内中央には「フレグランスの美意識」の象徴として大小500個以上のキャンドルを組み合わせた柱を設け、「スーパーラグジュアリーな表参道ではなく、隠れ家的なショップが多い青山からブランドのDNAを発信する」という。オープンは12月13日。

 「diptyque」は、1961年に美術学校出身のChristiane Gautrot(クリスチャンヌ・ゴトロ)とDesmond Knox-Leet(デスモンド・ノックス=リート)、Yves Coueslant,(イヴ・クエロン)の3名が創業。日本法人のDiptyque Japanは2009年に設立された。2011年から代表取締役社長を務める福住和久は、今回の出店を通じて「フレグランスを身近にという我々の思いに触れてほしい」と話しており、現在約80ヶ所に広がる取扱店舗の拡大とともに、「1〜2年以内に最低1店舗の直営店出店を視野に入れている」という。ブランド初の電気ディフューザーを発売するなど国内では今秋からディフューザーの人気が上がっており、現在の売れ筋はフレグランスとキャンドル、ディフューザー、ボディケアの割合が4:3:2:1。日本公式のウェブサイトやECサイトは開設していない同社だが、来夏を目処に両サイトとも立ち上げる計画だ。


■ディプティック国内初の旗艦店 南青山に12月オープン
 http://www.fashionsnap.com/news/2013-11-30/diptyque-aoyama/

■店舗概要
 住所:東京都港区南青山5-6-15
 営業時間:11:00〜21:00 ※不定休
 オープン日:2013年12月13日(金)