コーチカルダン氏

写真拡大

不況による将来への不安感などから、「スキルアップ」を考える人は多いだろう。ところがそうした人のうち結局何も対策していない人が30%にものぼることが、プレゼンテーション研修などを手がけるステップアップの調査によりわかった。

セミナーを受けるきっかけ業務命令が40.6%

全国の30〜49歳のステップアップしたいと考える正社員の営業職100人を対象に「スキルアップ」をテーマにセミナーの受講などについてインターネットで聞いた結果をまとめたものだ。

それによると、セミナーを受けるきっかけは会社からの業務命令が40.6%で最多、最初は強制でも実際に受けてみると内容に満足している人は65.6%にものぼる。

仕事をしていく上でセミナーが必要だと感じた経験がある人は58.4%おり、今後受講してみたいビジネスセミナーは「営業・セールス」と回答した人が58.0%を占める結果に。

セミナーの検索方法は会社からの紹介(57.8%)が圧倒的に多く、次いで先輩・上司からの紹介(23.4%)やインターネット検索(18.8%)などがあがる。

同社で講師を務めるコーチカルダン氏は調査結果について、

「なぜ、全ての会社でセールストレーニングが必要なのでしょうか。会社の中で流れているのはお金です。お金は血液と一緒であり、その血液を運んでくるのはセールスです。そのセールスチームのモチベーションが低ければ、会社全体的にケガをしてしまう可能性があります。セールスチームのリーダーは誰ですか?
リーダーのやる気、姿勢、アグレッシブさなど、セールスのことがどれくらい好きなのでしょうか。セールスはアートであり、アーティストです。そして、セールススキルアップには、ジムに通うように良い習慣を身に付けることです。
1ヶ月、1週間、1日のそれぞれでゴール設定はしていますか?
以下を徹底している会社は成功する可能性が上がります。
1.【セールスマンの姿勢】
会社、商品を信じていますか。
2.【セールスプレゼンテーション】
お客様の前に立つ準備(リサーチ&ベストなコンディション)
3.【コミュニケーションスキル】
ベストな結果=コミュニケーションスキルの向上
これらは効果的なトレーニングを受けると良い結果がでる可能性が高くなります」

とコメントしている。

調査は2013年11月19、20日の2日間実施。調査結果は2013年12月5日、公表された。