デザイナーMary Quant(マリー・クヮント)の自伝「MARY QUANT」が12月15日に晶文社から発売される。書籍ではファッション業界でのサクセスストーリーをメインに、デザイン論、起業のノウハウなど、60年代のロンドンカルチャーを牽引した同氏のすべてが語られているという。価格は2,600円(税抜)。

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 同書は、ミニスカートを流行させたことで知られているMary Quantが洋服、デザイン、化粧、起業などについて語った回想録。下着、化粧品、インテリアなどデザインの幅を広げ、世界に自身のブランドを広めてきたこれまでの成功談が記される他、ヴィダル・サスーン、ジョン・レノン、テレンス・コンランなど親交のある人物たちとの交流や「自分らしく生きる」をモットーにしているという同氏の趣味や飼い犬、子育てなど、プライベートについても触れられている。

 1934年、ロンドンに生まれたMary Quantは、ゴールドスミス・カレッジで学んだ後、ロンドンのキングスロードに自身のブティックをオープン。ミニスカートを流行させたことを契機に、スウィンギングロンドンと呼ばれる60年代の若者文化の中心人物となった。1966年には大英帝国勲章(Order of the British Empire)を受章。大の親日家としても知られている。