中国軍少将が見解、「中国の造船能力は日本を遥かに凌ぐ、1万トン級の海警船を釣魚島に送り込むことも可能」―中国メディア

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中国共産党機関紙・人民日報のニュースサイト・人民網は9日、「中国の造船能力は日本をはるかに超えている」とする軍事専門家、尹卓少将の見解を紹介した。
日本の共同通信社によると、日本の6500トン級の大型巡視船「あきつしま」が先月28日に海上保安庁に引き渡された。同庁にとって2隻目の世界最大級の巡視船で、最先端の設備が配備されている。今後、同巡視船は日本周辺海域の巡視・警備活動や他国と合同の反海賊・反テロ活動にも参加する。
海上保安庁の佐藤雄二長官は引き渡し式で「周辺海域を取り巻く情勢はますます緊迫化している」とした上で、「あきつしまが海上保安業務の要になることを期待する」と述べた。
「あきつしま」は全長約150メートル、建造費は約230億円。巡視船「しきしま」とほぼ同型で、40ミリの機関砲とヘリコプターを装備している。横浜海上保安部の所属。
中国も1万トン級の巡視船を釣魚島(日本名:尖閣諸島)を投入する可能性について、尹少将は「われわれの造船能力は非常に強く、すでに日本をはるかに超えている。われわれは対等の1万トン級海警船を建造する能力を完全に有している」との見解を示した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)