元ももクロ早見主演作にWEAVER、「百瀬、こっちを向いて。」主題歌。

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先日、英ロンドンへの留学を発表したスリーピースピアノバンド・WEAVERが、ももいろクローバーの元メンバー・早見あかりらが出演する映画「百瀬、こっちを向いて。」(2014年5月公開)の主題歌を担当することがわかった。

「百瀬、こっちを向いて。」は、作家・乙一が別名義・中田永一で執筆した同名ベストセラー小説を原作にした作品。誰もが経験する、思春期の男女が織りなす青春の日々をリアルかつ郷愁的に切り取り、初めて恋をすることで知った苦しみや悲しみ、そして喜びといった心の機微を繊細に描き出したラブストーリーになっている。

出演は早見のほか竹内太郎、石橋杏奈、向井理ら。

主題歌となる「こっちを向いてよ」は、映画のために書き下ろした楽曲で、“嘘”を通じて描かれる初恋の苦み/葛藤、ノスタルジアや瑞々しさが詰め込まれた楽曲に仕上がっている。なお、リリースは現在のところ未定だ。

今回の主題歌についてWEAVERは「『好き』とは言えずにいた恋愛は、想いを伝えることができた恋愛とはまた違った感覚で胸に懐かしく残っているものだと思います。映画の主人公達が感じている、甘く切なく、時に残酷に人を傷つける恋愛の感情とリンクするような歌になればと思いました」と、楽曲に込めた想いを語った。

映画「百瀬、こっちを向いて。」は2014年5月10日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

☆「百瀬、こっちを向いて。」ストーリー

高校卒業以来、久々に故郷に降り立った、相原ノボル(30歳)。文学新人賞を受賞した記念にと、母校からの依頼で講演をするため、帰省してきたのだった。変わらない街並みに触れたノボルは、高校時代のある「嘘」思い出す……。

15年前。ノボル(15歳)は高校に入学してから、他人と上手く関われない自分は女の子とは一生縁が無いと諦め、冴えない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染で学校一の人気者の先輩・宮崎瞬(17歳/工藤阿須加)に突然呼び出され、そこでショートヘアで野良猫のように鋭い目つきの女の子を紹介される。彼女はノボルの隣のクラスの百瀬陽(15歳/早見あかり)といい、ノボルは百瀬と付き合うことになる。

「これは3人の秘密だ」。瞬には神林徹子(18歳/石橋杏奈)という本命の恋人がいた。が、最近一部で瞬と百瀬がつきあっているという噂が流れ、徹子に疑いを持たれて瞬は困っているという。そこでノボルと百瀬が付き合っている「フリ」をすることで、その噂を消そうと考えたのだった。

この「嘘」は百瀬が提案していた。ノボルを隠れ蓑にしてでも大好きな瞬と一緒にいたかったから。ノボルは「嘘」を受け入れた。ノボルにとっての瞬は、幼い頃から大好きなお兄ちゃんだったから。ノボルと百瀬。それぞれの想いをのせ、二人は「嘘」の恋愛関係を始めていく。恋をしたことのないノボルと、想いを寄せる瞬のために自身が傷つくことをいとわない百瀬。「嘘」で始まった二人の「恋」の行方は――。