プロ11年目にして悲願の初優勝!(撮影:福田文平)

写真拡大

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇8日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
 ツアー最終戦で悲願の初優勝をつかみとった宮里優作。アマチュア時代からプロトーナメントで優勝争いを演じるなど高いポテンシャルを有しながら勝利までに11年の月日を要した“未完の大器”覚醒に一役買ったのは、今大会のテレビ解説も務めた青木功の言葉だった。
宮里優作の初優勝を1打速報で振り返る!
 宮里は数年前のオフに青木のアメリカ合宿に参加。真面目な性格が裏目に出てスイングやスコアばかりを気にしていた宮里だったが、青木から「スコアとかショットとか関係ないから、自分がどうやって戦うかをイメージしろ」とアドバイスを受けた。
 そこから、自己改革をスタート。「スコアばっかり見てゴルフをしていたから、そういうのを取り払うところから始めた。スコアを全くつけずにゴルフしたりとかしていましたね」。数字や形ではなくあくまで勝利をつかむために自分が今何をするべきか。そこからこの日の勝利まで時間はかかったが、「ボギーを打ってもとにかく次のホール、次の一打があると思えた。今日はゲームには負けたかもしれないけど、勝負には勝った」と苦しい中でも勝ちきったことに胸を張った。
 前日の夜は10時半にはベッドに入ったものの、「3日目の振り返りとか今日のシュミレーションとかをしていたら眠れなくなった」と深夜まで眠りにつくことはできなかった。それでも、勝負師青木の言葉を胸にスイングやスコアではなく勝つことにフォーカス。序盤はバタついたものの終盤になるにつれ慌てることなく戦う姿にこれまで土壇場で優勝を逃し続けてきた勝負弱さはなかった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連記事】
宮里優作、悲願成就を支えた家族の絆
谷原秀人、優作の初V阻止へ「申し訳ないけど」
藍、優作Vに涙「カッコよかった」
ゴルフが好きな美人を紹介!「美ゴ女」続々と更新
各ツアーの賞金ランキング