<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇7日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
 国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は宮里優作がトータル14アンダーで首位、3打差に山下和宏という共に悲願のツアー初優勝を狙う2人が上位に名前を連ねたしかし、そこに割って入るのが山下と並ぶトータル11アンダーの谷原秀人。宮里、山下と共に最終日最終組で今季2勝目を虎視眈々と狙っている。
 5位タイからスタートした谷原は2番でボギーを叩いたものの、そこから7つのバーディを量産。「光がない。なんかくすんでるんですよね。自分の思っている球がなかなか出ない」とショットは不調ながら、ここまで平均パット1位の力を見せつけてチャンスを次々とモノにした。
 明日の最終組は悲願の初優勝を目指す宮里と同組とあって、大きな注目を集めることが予想される。これには「調子よさそうだし…。2位狙いで(笑)。明日は見学させてもらいます」とけむに巻いたが、「優作がどういう心境でやるのか見てみたいですね。今まではこれっていうのがなくてなんとなく首位にいた感じ。ウィニングショット的なものがなかったんじゃないかな」と、実力はありながら勝ちきれていない東北福祉大の後輩へ向ける視線は他の選手と違ったものがあるのも事実だ。
 だが、そう簡単に初優勝をプレゼントするつもりはない。今シーズンは4勝を挙げた松山英樹以外に複数回勝利を挙げた選手はいない。後輩の一人勝ちともいえる状況は先輩プロとしても簡単に見過ごすことはできない。「申し訳ないけど、狙いますよ。グリーンに上がれば勝負できるので、そこまで持っていければ。ある程度プレッシャーはかけられるんじゃないかな」。ツアー通算10勝の重みをもっとも発揮するのは最終日だ。

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