ルイ・ヴィトン 女性建築家シャルロット・ペリアンの最高傑作を再現

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 「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が、第12回アート・バーゼル・マイアミ・ビーチでフランスの建築家Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)の最高傑作「限りなく水に近い家(La maison au bord de l'eau)」を発表した。当時コンペティションで2位を受賞した同作を、80年前の時を経て「LOUIS VUITTON」が再現。シャルロット・ペリアンは、東京ステーションホテルで開催された「Timeless Muses」のミューズの一人としても紹介された。

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 20世紀の建築とデザインに画期的な刺激をもたらしたといわれるシャルロット・ペリアンは、デザイナーやアーバンプランナー、フォトグラファーなど多岐にわたり才能を発揮した女性建築家。「LOUIS VUITTON」は2014春夏アイコン・コレクションで彼女へのオマージュとして、特徴あるスタイルに着想したカラフルなアイテムを展開している。

 「LOUIS VUITTON」が再現した「限りなく水に近い家」は、フランスの建築雑誌 「L'Architecture d'Aujourd'hui"(現代建築)」 が主催したコンペティションに出すために考案されたコンセプト。高い評価を得るも実際に建てられることはなく、日の目を見ることはなかったという。詳細な図面は存在せず、スケッチの形でしか設計案が残っていなかった同作だが、「LOUIS VUITTON」はアイコン・プロジェクトの一環として注目。建築家チームのノウハウを活かして完成させたという。
 
 アート・バーゼル・マイアミ・ビーチが開催されたマイアミでは、「限りなく水に近い家」とともに、2014春夏アイコン・コレクションとシャルロット・ペリアンの家具を配したポップ・アップ・ストアが出現した。