<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇7日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
 国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の3日目。宮里優作がトータル14アンダーで抜け出す中、山下和宏が藤田寛之、、谷口徹、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)がマークしたコースレコードに並ぶ圧巻の“61”を叩きだしてトータル11アンダーの2位タイに浮上。最終日最終組で悲願の初優勝を狙う。
 9位タイからスタートした山下は、2つスコアを伸ばして迎えた6番パー5で248ヤードをピン手前6メートルにつけてイーグルを奪取。前半で5つスコアを伸ばすと、迎えた12番パー4では139ヤードを9番アイアンで直接放り込むスーパーショットで2つ目のイーグルを奪って見せた。終盤も2つのバーディでスコアを伸ばすと、この日はノーボギーで回りきり頂点を狙える位置に自らを押し上げた。
 「61なんて出そうと思っても出ないスコア。集中してゴルフした結果だと思う」とホールアウトした山下は会心のラウンドにうなずいた。山下のこれまでのベストスコアは同じくこの東京よみうりでマークした“63”。「ここはショートアイアンで打つホールがたくさんあるのでそのあたりは得意にしている」と相性の良さを改めて再確認した形だ。
 3打差でトップを走るのは山下同様にプロ初優勝を狙う宮里優作。最終組で最大級の注目を集めることは間違いないが、それを受けて立つだけの状態の良さは自覚している。ここ4試合はすべてで優勝争いに顔を出し「この秋は良い緊張の中でプレーできている」。唯一悩みのタネだったパッティングもこの日は圧巻の20パット。「手の通り道を意識してやるようにしたら、インパクトでボケなくなってボールがいくようになった」と不安はない。
 「今が一番充実している。ショットに不安はないし、普段やっていることができればいい。明日はドキドキもあるけど、楽しみです」。今季のツアー優勝者ら精鋭が集う最終戦でのツアー初優勝争い。今年の最終日最終組はいつもと少し違った緊張感と共にティオフを迎える。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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