前回の記事では11月から始まった毎年恒例の定期預金キャンペーンの速報をお伝えしたが、11月下旬から12月にかけて、ネット専業銀行が冬のボーナスキャンペーンを開始したので続報をお伝えしよう。

→前回記事「冬のボーナスはどこの銀行に預けるべきか?」

冬のボーナスキャンペーン金利が出揃う

 ソニー銀行、楽天銀行、新生銀行が定期預金の金利を引き上げ、イオン銀行もカード会員限定ではあるが定期預金のキャンペーン中だ。住信SBIネット銀行も12月9日から特別金利企画を開始する。

 地銀のネット支店は、常に高金利通常の定期預金金利が高いところが多く、またキャンペーンは冬のボーナス向けとしては一足早く11月から開始しているか、年間を通じた長期的なものが目立つ。

 これでネット専業、地銀のネット支店も含めた冬のボーナス向け金利がほぼ出揃ったと見てよいだろう。

ネット専業の今冬の金利は1年・100万円で0.25〜0.3%

 ネット専業・その他の銀行を見ると、今回のキャンペーンで金利のアップ率が高いのが新生銀行だ。1年・100万円の定期を例にとると、通常は 0.04%とかなり低いほうだが、キャンペーン金利は0.3%と専業・その他銀行でトップの高さ。またネットであれば最低30万円からと比較的預けやすく 設定されている。

 ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行の通常金利は、平均すると1年・100万円の定期で0.15%程度だが、今回は3行揃って0.25% に引き上げた。この他時期を問わず高金利なのが、オリックス銀行(0.27%)だが、100万円というまとまった金額が必要だ。

地銀ネット支店、高金利御三家が金利引下げの方向も0.4%は維持

 地銀のネット支店には金利優等生が多い。特に西日本に集中しており、常にトップを走るのがトマト銀行ももたろう支店、香川銀行セルフうどん支店、 愛媛銀行四国八十八ヵ所支店の3行だ。ただ、ここ1〜2年 は0.45〜0.5%を維持してきたものの、今回は揃って0.4%まで下げている(1年・100万円)。

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