GMOクリック証券は、2006年にサービスを開始した後発のネット証券だ。開業当初、手数料は安いが取引ツールはシンプルなもののみだった。現在では商品数、ツール、情報などが充実。売買代金など取引数の多さから見ても、すでに大手ネット証券の一角になったと言える。具体的に5つのおすすめポイントについて紹介しよう。

おすすめポイント1→各種商品で料金が業界最安水準

 GMOクリック証券は、各種商品の取引手数料を業界最安水準で提供している。具体的に現物株、信用取引について比較表で紹介しよう(日経225先物の比較表は「おすすめポイント5」に掲載)。

◆日本株現物取引手数料〜大手ネット証券より割安

 ほとんどすべての価格帯で大手ネット証券よりも安く、ほぼ業界最安水準で料金を提供している【図1】。

【図1】主なネット証券の手数料を比較!
証券会社名 株式売買手数料(金額によって異なる)
10万円まで 30万円まで 50万円まで 100万円まで
GMOクリック証券 105円 260円 260円 470円
マネックス証券 105円
262円 472円 1575円
SBI証券 145円 285円 285円 511円
楽天証券 145円
358円 358円
639円
カブドットコム証券 189円 378円 567円
1039円
ライブスター証券 84円 189円 189円 357円

※上記は「1約定ごと」の手数料プラン。マネックス証券の約定金額100万円は、パソコンから発注した「指値注文」の金額。「成行注文」の場合、または携帯電話からの注文は1050円。

◆日本株信用取引手数料〜金利の安さに注目

 GMOクリック証券の信用取引手数料はいたってシンプル。約定が500万円までなら100円、500万円超ならば無料(「1約定ごとプラン」の場合)で、業界最安水準となっている【図2】。また、1カ月間(判定期間)の新規建約定代金合計が5億円以上なら「VIPプラン」が適用され、手数料無料、制度信用の買方金利は2.1%→1.9%になる。

【図2】信用取引コスト比較!
証券会社名/約定金額 株式売買手数料(金額によって異なる)
10万円 30万円 50万円 100万円 買方金利(制度)
GMOクリック証券 100円 100円 100円 100円 2.10%
SMBC日興証券 0円 0円 0円 0円 2.67%
SBI証券 150円 200円 200円 378円 2.80%
カブドットコム証券 103円 261円 471円 798円 2.98%
松井証券 0円 315円 525円 1050円 3.10%
マネックス証券 105円 262円 472円 1575円 2.80%
むさし証券 231円 231円 231円 462円 1.52%
楽天証券 262円 262円 472円 472円 2.85%
ライブスター証券 84円 84円 84円 84円 2.30%

※1約定ごとの手数料。松井証券のみは1日の約定代金合計額で手数料が決まる「ボックスレート」。また、松井証券は「日計り」(「一日信用取引」利用)ならば手数料無料。マネックス証券の約定金額100万円は「指値」の場合。

 信用取引のコストでは、手数料よりも金利が重要になるケースが多い。制度信用取引の買方金利で比較した場合、金利もほぼ最安と言える【図2】。

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