かかと


靴下を履くときに「ガサッ」とひっかかるかかと。今まで引っかからなかったのに…と思ったらぜひやってほしいのが「重曹風呂」。ちなみに1年中かかとがガサガサしている人は「かかと水虫」の可能性があるので1度皮膚科へGO!

■「重曹風呂」の方法
バスタブに張ったお湯に大さじ2杯の重曹を入れて普段通り入浴するだけ。入浴の時間が取れない人は洗面器にお湯を張ってひとつまみの重曹を入れて足を浸けておこう。温度派特に決まりはないよ。ただ少なくとも10分は浸かっておいてほしいところ…。

■なんで「重曹」なの?
重曹が一番手っ取り早くお風呂のお湯をアルカリ性に変えられるから!よく「美人の湯」などと言われる温泉の多くはアルカリ泉。アルカリ性のお湯は余計な角質を落としてくれるのでくすみのない綺麗な肌に整えてくれるのよ♪かかとはターンオーバーが難しい場所。軽石などで削るとより硬い皮膚になってしまうけど、重曹風呂に入るだけで柔らかくてツルツルしたかかとになれるの。ただし即効性はなく、最低でも1週間以上続けた方が違いを実感できるよ!

■「重曹風呂」はお肌に良いけど髪にはNG
アルカリ性である重曹風呂は、皮膚の汚れを取り除いてお肌をスベスベにしてくれるけれど、髪の毛にとってはちょっと厄介者。というのも、髪の毛のキューティクルは「アルカリ性で開いて酸性で閉じる」という性質を持っているの。だから髪を洗う時はシャワーで普通のお湯を使うようにしてね!

■お風呂上がりにはオイルやクリームを!
「重曹風呂」から出たとき、あなたの身体はまさにひと皮剥けた状態。そのままだと乾燥も早いので、ぜひオイルやクリームを塗ってね!できれば脱衣所ではなく浴室で身体を拭いて、そのまま浴室で塗って欲しいくらいよ!

ゴスロリ社長はるにゃん
女性を素肌からキレイにしていくために「残念なケア」や「買っただけで満足してしまったもの」にひとこと物申す!美肌・美髪・美爪・美骨・美筋肉の5大要素を鍛え上げて、「女磨き」しているダイヤの原石たちを「出荷状態」のダイヤへとスタンバイさせます。磨きすぎも磨いてるつもりも全然ダメ!ISO14001/9001のコンサルタント・美容家

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